…あねさま人形ともいう。婦人の髪形をまねて縮緬(ちりめん)紙で髷(まげ)をつくり,千代紙細工などの衣装を着せた紙人形。少女がままごと遊びなどに使う手遊び人形として古くから親しまれてきた。近世の《骨董集》は,平安時代に〈ひひな〉というこの種の人形遊びがあったことを指摘している。折紙の技術を生かし,日本髪の美に重点がおかれていて,手足がなく顔も省略したものがある。〈あねさま〉は花嫁や若い女性を親しんで呼ぶ言葉で,江戸時代に女の子の遊びとして普及し,また年長の女性の手芸にもなって家庭で作られた。…
※「姉様人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...