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縮緬紙 チリメンガミ

大辞林 第三版の解説

ちりめんがみ【縮緬紙】

縮緬のようにしわをよせた紙。クレープ-ペーパー。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

縮緬紙
ちりめんがみ

縮緬のようにしわをつけた紙のことで、クレープ紙ともいう。千代紙、浮世絵、造花、和紙人形の衣装などの材料に使われるため於花紙(おはながみ)の異名もある。享和(きょうわ)年間(1801~04)に江戸で創製されたが、この種の紙の祖先ともみられるものに、奈良時代から紙衣(かみこ)(紙子)として用いられていたもみ紙がある。これは紙を棒に巻き付けて、上下に押すなどしてしわをつけるが、近年の縮緬紙は機械によって型押しする。[町田誠之]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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