実在性(読み)ジツザイセイ

精選版 日本国語大辞典 「実在性」の意味・読み・例文・類語

じつざい‐せい【実在性】

  1. 〘 名詞 〙 観念と違って、客観的に存在するという性質主観とは独立した、客観的なあり方。自然科学で、科学的手続きを通して帰納されたこと。現実性。⇔観念性
    1. [初出の実例]「噂から噂に飛んだ、極めて実在性の薄いゴシップ」(出典:新感覚派の誕生(1924)〈千葉亀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む