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千葉亀雄 ちば かめお

美術人名辞典の解説

千葉亀雄

評論家・ジャーナリスト。号は江東など。山形県生。東京外国語学校(東京外語大)中退。『国民新聞』の社会部長のほか大新聞で活躍。また文学評論・社会時評に健筆を振い、文芸批評界の指導的地位を保持し、特に評論『新感覚派の誕生』により新感覚派の命名者となる。著書に『悩みの近代芸術』『ペン縦横』等がある。昭和10年(1935)歿、58才。

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百科事典マイペディアの解説

千葉亀雄【ちばかめお】

評論家,ジャーナリスト。別号江東,莫愁など。山形県生れ。東京専門学校(現,早稲田大学)中退。投稿専門の文芸雑誌《文庫》で活動を開始,のちに同誌記者となる。その後《日本人》《日本》などを経て《国民新聞》《読売新聞》《大阪毎日新聞》《東京日日新聞》など新聞界へ。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

千葉亀雄 ちば-かめお

1878-1935 明治-昭和時代前期の新聞記者,評論家。
明治11年9月24日生まれ。時事新報,読売新聞などをへて東京日日新聞(現毎日新聞)で学芸部長,編集顧問をつとめる。文芸評論でも活躍し,「新感覚派」の命名者。昭和10年10月4日死去。58歳。山形県出身。東京専門学校(現早大)中退。号は江東,莫愁,露靂火。著作に「悩みの近代芸術」「ペン縦横」など。

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大辞林 第三版の解説

ちばかめお【千葉亀雄】

1878~1935) 評論家・ジャーナリスト。山形県生まれ。「国民新聞」「読売新聞」などに勤め、文芸時評の筆をとる。新感覚派の命名者として知られ、大衆文学の発展にも寄与。著「ペン縦横」

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世界大百科事典内の千葉亀雄の言及

【新感覚派】より

…1924年(大正13)10月に同人雑誌《文芸時代》(1927年5月終刊)が創刊され,そこに結集した横光利一,川端康成,中河与一,今東光,片岡鉄兵らがこの名で呼ばれ,表現技法の革新を行った。命名者は千葉亀雄で《世紀》24年11月号誌上の文芸時評で〈新感覚派の誕生〉をうたったことによりこの名が文壇に定着した。代表作には横光の《頭ならびに腹》(1924),川端の掌編小説集《感情装飾》(1926),中河の《肉体の暴風》(1929)などがある。…

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