寒天培養基(読み)カンテンバイヨウキ(その他表記)agar medium

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「寒天培養基」の意味・読み・例文・類語

かんてん‐ばいようき‥バイヤウキ【寒天培養基】

  1. 〘 名詞 〙 寒天②に肉汁その他の養分をしみこませて固めた細菌の培養基。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「寒天培養基」の意味・わかりやすい解説

寒天培養基
かんてんばいようき
agar medium

寒天培地ともいう。細菌,糸状菌 (カビ) 類を培養する場合に適当な養料を調製し,これに寒天 (通常 1.5%程度) を加えて固まらせたもの。寒天はその成分が分解されにくいので,微生物はその上に形よく伸長して,よく培養の目的を達することができる。ガラス皿 (シャーレ) に円板状につくり,あるいは試験管を斜めにして斜面培地 (スラント) とする。寒天の代りにゼラチンを用いる場合もあるが,ゼラチンは蛋白質なので,それ自体が細菌などに消化されると,培養基の形がくずれてしまう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む