常きげん(読み)じょうきげん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「常きげん」の解説

じょうきげん【常きげん】

石川日本酒。酒名は、4代目当主が大豊作を村人たちと祝う席で詠んだ句「八重菊や酒もほどよし常きげん」にちなみ命名。「如(ごとし)」は精米歩合40%で仕込んだ大吟醸酒を5年間熟成させた古酒。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒本醸造酒をそろえる。平成4、20~23、25年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石。仕込み水は自社所有の「白水井戸」の湧水蔵元の「鹿野酒造」は文政2年(1819)創業。所在地は加賀市八日市町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「常きげん」の解説

常(じょう)きげん

石川県、鹿野酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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