愛息(読み)アイソク

デジタル大辞泉 「愛息」の意味・読み・例文・類語

あい‐そく【愛息】

かわいがっている大切な息子他人の息子についていう。⇔愛嬢
[類語]愛児愛し子愛娘秘蔵っ子寵児

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「愛息」の意味・読み・例文・類語

あい‐そく【愛息】

〘名〙 愛する子息。かわいいむすこ。ふつう、他人のむすこについていう。
吾妻鏡‐治承四年(1180)一一月二六日「聞之、為愛息之命泣々参上申云」

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