手弁当(読み)テベントウ

精選版 日本国語大辞典 「手弁当」の意味・読み・例文・類語

て‐べんとう‥ベンタウ【手弁当】

  1. 〘 名詞 〙 自分で弁当を持って行くこと。また、その弁当。転じて、報酬などをあてにしないで、奉仕的に働くこと。手弁。手前弁当。
    1. [初出の実例]「惣札差人数一体に辨当箱出来、夫より各手辨当に相成」(出典:随筆・業要集(1817‐18頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む