折り紙を付ける(読み)オリガミヲツケル

デジタル大辞泉 「折り紙を付ける」の意味・読み・例文・類語

がみ・ける

美術品などに鑑定保証書をつける意から》品物人物などについて、信用できるものとして保証する。太鼓判を押す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 折紙 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「折り紙を付ける」の意味・読み・例文・類語

おりがみ【折紙】 を 付(つ)ける

  1. 書画刀剣器物などの鑑定保証書を付ける。品質を保証したり、正当な評価をしたりする。転じて、物事や人物などについて世間権威者がこうだと認める。
    1. [初出の実例]「確かに切れると云ふ折紙(ヲリカミ)を付けて呉れるが」(出典:落語・侍の素見(1896)〈四代目橘家円喬〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む