春服(読み)シュンプク

精選版 日本国語大辞典 「春服」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ぷく【春服】

  1. 〘 名詞 〙 春、また正月に着る着物春衣春着(はるぎ)。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春服初成値暮春、舞雩幽賞作同人」(出典:春台先生紫芝園稿(1752)後稿・二・春末高田郊行与諸子分韻得春字)
    2. [その他の文献]〔論語‐先進〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「春服」の読み・字形・画数・意味

【春服】しゆんぷく

春着。〔論語、先進〕春(ぼしゆん)には春る。冠五六人、子六七人、沂(き)に浴し(ぶう)(雨乞いするところ)に風し、詠じて歸らん。

字通「春」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む