月宮(読み)ガックウ

デジタル大辞泉 「月宮」の意味・読み・例文・類語

がっ‐くう〔グワツ‐〕【月宮】

月宮殿げっきゅうでん

げっ‐きゅう【月宮】

月宮殿」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「月宮」の意味・読み・例文・類語

げっ‐きゅう【月宮】

げっきゅうでん(月宮殿)(一)(一)」の略。
本朝文粋(1060頃)一三・朱雀院被修御八講願文〈大江維時〉「月宮留影、雖天之名」 〔海内十洲記〕

がっ‐ぐ グヮッ‥【月宮】

がっ‐ぐう グヮッ‥【月宮】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「月宮」の読み・字形・画数・意味

【月宮】げつきゆう

月中宮殿。唐・劉禹錫〔妓を懐ふ、三首、三〕詩 鳥去る時、雲路斷え 娥(こうが)(月中の女、月)歸る處、宮深し

字通「月」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android