永世棋聖(読み)エイセイキセイ

デジタル大辞泉 「永世棋聖」の意味・読み・例文・類語

えいせい‐きせい【永世棋聖】

将棋で、棋聖タイトル通算で5期以上保持した棋士に与えられる称号原則として現役を引退した後に名乗る。
[補説]大山康晴[1923~1992]・中原誠[1947~ ]・米長邦雄[1943~2012]が名乗り、羽生善治[1970~ ]・佐藤康光[1969~ ]・藤井聡太[2002~ ]が資格を獲得している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む