…この作品は上田敏の《海潮音》に〈春の朝(あした)〉として訳出されている。 46年には女流詩人エリザベスと結婚,フィレンツェで幸福な生活を送り,傑作《男と女》(1855)を完成させた。〈サウル〉など問題作を含むが,古戦場の塔の中で〈亜麻色の髪の乙女われを待ちぬ〉とうたう〈廃墟の恋〉は,晩年の《アソランドー》(1889)の〈至上善〉に通じる比類ない愛の賛歌である。…
※「男と女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...