病理検査(読み)ビョウリケンサ

デジタル大辞泉 「病理検査」の意味・読み・例文・類語

びょうり‐けんさ〔ビヤウリ‐〕【病理検査】

疾病診断を行うために、患者から採取した臓器組織細胞などを詳しく調べること。内視鏡手術で取り出した臓器や組織を調べる病理組織検査、尿・喀痰かくたんに含まれる細胞や粘膜・病変部から採取した細胞を顕微鏡で観察する細胞診検査、死因解明などを目的として行う病理解剖などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む