白泥(読み)ハクデイ

精選版 日本国語大辞典 「白泥」の意味・読み・例文・類語

はく‐でい【白泥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 朱泥(しゅでい)の原料よりも酸化鉄の量が少ない白い粘土で作った無釉炻器質の茶器。淡黄色または淡鼠色の色合をもつ。
    1. [初出の実例]「製磁の白泥は『カオリン』泥を用ふ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
  3. ② ⇒びゃくでい

びゃく‐でい【白泥】

  1. 〘 名詞 〙 =ぎんでい(銀泥)
    1. [初出の実例]「地かりやすの直垂。白泥にて水をかき、黄泥にて楓を書。腰黄薄大惟香。白太刀」(出典:貞治六年中殿御会記(1367))

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