秘める(読み)ヒメル

デジタル大辞泉 「秘める」の意味・読み・例文・類語

ひ・める【秘める】

[動マ下一][文]ひ・む[マ下二]内に隠して人に知られないようにする。また、内部にもつ。秘する。「思いを胸に―・める」「―・められた過去」「無限の可能性を―・める」
[類語]伏せる・潜在的・潜在・伏在・水面下・隠然・隠れる

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精選版 日本国語大辞典 「秘める」の意味・読み・例文・類語

ひ・める【秘】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ひ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 かくして人に見せないようにする。内にとざして外に現われないようにする。秘密にする。
    1. [初出の実例]「心やすくも取り出で給はず、いといたくひめて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)
    2. 「叔母が紀念(かたみ)と大切に秘蔵(ヒメ)たれど」(出典:五重塔(1891‐92)〈幸田露伴〉二六)

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