立机(読み)りっき

改訂新版 世界大百科事典 「立机」の意味・わかりやすい解説

立机 (りっき)

宗匠立机ともいう。俳諧宗匠となること。宗匠は,連句興行や運座の場を指導,運営し,歳旦帳撰集を刊行するなどして,一門形成,経営した。門下の者は宗匠に従って執筆(しゆひつ)などを勤め,指導運営の力量を身につけながら,師たる宗匠の地位を継承するなどして,宗匠となっていった。その場合,文台開きや万句合興行をして,世間にそのことを披露した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 石川

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む