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運座 ウンザ

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デジタル大辞泉の解説

うん‐ざ【運座】

俳諧で、多数の人が集まり一定の題によって句を作り、互選する会。文政年間(1818~1830)に始まり、明治時代には日本派俳人の定式となった。

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百科事典マイペディアの解説

運座【うんざ】

俳諧・俳句用語。数人が集まり,兼題または席題によって俳句を作り,互選,選評をする方式。もと宗匠の選によっていたところ江戸末期から互選形式が行われるようになり,正岡子規らの新しい俳句運動の中で合理化され,作句の習練の場として広く行われるようになった。

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大辞林 第三版の解説

うんざ【運座】

江戸時代後期の月並俳諧で、兼題のほかに席題によって句作し、宗匠の即点を受ける会。
明治時代以降、連衆一同が一定の題で句を作り、優れた句を互選する会。膝回しと袋回しの二方法がある。伊藤松宇・正岡子規らが新しく定式化した。

出典|三省堂
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