脳味噌(読み)ノウミソ

精選版 日本国語大辞典 「脳味噌」の意味・読み・例文・類語

のう‐みそナウ‥【脳味噌】

  1. 〘 名詞 〙 脳髄(のうずい)の俗称。転じて、頭。また、頭の働き。知力
    1. [初出の実例]「天竺の(うそ)つきは、唯我独尊と頭がちの脳(ナウ)味噌を上げ」(出典:談義本・根無草(1763‐69)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む