藤井聡太(読み)フジイソウタ

デジタル大辞泉 「藤井聡太」の意味・読み・例文・類語

ふじい‐そうた〔ふぢゐ‐〕【藤井聡太】

[2002~ ]将棋棋士愛知の生まれ。平成28年(2016)史上最年少で棋士となり、デビュー戦から29連勝して公式戦の歴代連勝記録を更新。令和5年(2023)に史上最年少の名人となると、王座戦にも勝利して全タイトルの8冠を独占した。

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知恵蔵mini 「藤井聡太」の解説

藤井聡太

日本の将棋棋士。2002年7月19日生まれ、愛知県出身。16年4月から9月にかけて行われた第59回奨励会三段リーグ戦の18・19回戦(同年9月3日開催)において13勝5敗の成績を上げ、16年10月1日付けでプロ棋士となる四段昇格。それまでのプロ棋士となる最年少記録であった加藤一二三九段の14歳7カ月を5カ月更新し、14歳2カ月でプロ棋士となった。同記録の更新は62年ぶり。また、加藤一二三九段、谷川浩司九段、羽生善治三冠、渡辺明竜王に次ぐ5人目の中学生棋士となった。

(2016-12-6)

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