裁判書(読み)サイバンショ

精選版 日本国語大辞典 「裁判書」の意味・読み・例文・類語

さいばん‐しょ【裁判書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 裁判の判決文さいばんがき。
    1. [初出の実例]「判とは公事をさばく判語なり今の裁判書のごとし」(出典:制度通(1724)六)
  3. 刑事訴訟で、裁判の内容を記載した書面。裁判の種類によって判決書・決定書・命令書と呼ばれる。民事訴訟では裁判の原本という。
    1. [初出の実例]「裁判書は、裁判官がこれを作らなければならない」(出典:刑事訴訟規則(1948)五四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む