出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…利率は普通預金より高く,定期預金より低くなっている。定期預金とともに貯蓄預金の典型で,定期預金の場合よりも低い所得層を対象としたものである。以前は貯蓄銀行にのみ認められていたが,貯蓄銀行がなくなった現在,普通銀行,地方銀行,信用金庫などの中小金融機関,農業協同組合などの組合金融機関において行われている。…
…また,預金契約の成立後,銀行が預金者に対し交付する預金通帳や預金証書は,あくまで証拠のためのものにすぎず,預金債権の発生には預金通帳または預金証書の発行を要件としない。 預金は,その預入れの動機の面から,営業(性)預金,所得預金,貯蓄(性)預金,暫定(性)預金の四つに分類される。営業(性)預金とは,企業または個人がその営業資金の出納を銀行に代行させるために預け入れるもので,出し入れが頻繁で,出納預金とも呼ばれ,おもに当座預金がこれに該当する。…
※「貯蓄預金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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