越の誉(読み)こしのほまれ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「越の誉」の解説

こしのほまれ【越の誉】

新潟日本酒。酒名は、柏崎市長も務めた4代目当主が「越後誉れとなる酒を造り、人々が幸せになるように」との願いを込めて命名純米大吟醸酒大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒普通酒をそろえる。平成3、4、18、22~24年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は主に五百万石。仕込み水は米山山系の伏流水蔵元の「原酒造」は文化11年(1814)創業。所在地は柏崎市新橋。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「越の誉」の解説

越(こし)の誉(ほまれ)

新潟県、原酒造株式会社の製造する日本酒。純米大吟醸酒「槽搾(ふなしぼ)り」、純米酒「綺(あやぎぬ)」などがある。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android