遺孼(読み)いげつ

精選版 日本国語大辞典 「遺孼」の意味・読み・例文・類語

い‐げつヰ‥【遺孼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「孼」は、ひこばえ。切った草木の根や株から生え出た芽 )
  2. 死後に残された妾腹(めかけばら)の子。正統ではないが血をひくもの。
    1. [初出の実例]「遺孼猶在、至漢再熾」(出典語孟字義(1705)下)
  3. 滅びた家の血統をひくもの。また、残党余孼
    1. [初出の実例]「余燼遺孽。逆心長滅」(出典:本朝文粋(1060頃)四・貞信公辞摂政准三宮等表〈大江朝綱〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む