雪達磨(読み)ユキダルマ

デジタル大辞泉 「雪達磨」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐だるま【雪達磨】

雪を丸めたものを二つ重ね、木炭炭団たどんなどで目鼻口をつけたもの。 冬》「家々の灯るあはれや―/水巴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪達磨」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐だるま【雪達磨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雪を丸めて達磨の形に作ったもの。雪をころがして大小の二つの丸い塊を作り、それを積み上げて木炭や炭団(たどん)などで目・鼻・口をつけたもの。雪の達磨。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「手まの入や作るもお祖師雪達摩〈信徳〉」(出典:俳諧・鸚鵡集(1658)九)
  3. 売春を主とする芸者
    1. [初出の実例]「それもこの植民地のユキダルマ(枕芸者)上りと思われるここのおかみが」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む