「附音挿図英和字彙」(一八七三)に「Demand 需要(イリエウ)」と見える。「哲学字彙」(一八八一)では、「Demand 需用(財)」「Requirement 須要」と訳し分けられている。このように明治初期には、「需要」と「需用」が併用されている場合が多かったが、経済学用語としての「需要」が定着するにつれて、「需用」は電力、ガス、日用品など特定の分野に限られて用いられるようになった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...