青林檎(読み)あおりんご

精選版 日本国語大辞典 「青林檎」の意味・読み・例文・類語

あお‐りんごあを‥【青林檎】

  1. 〘 名詞 〙 リンゴ栽培品種果皮青白色で、果肉は硬く、やや酸味渋味とを帯びるものが多い。貯蔵に適する。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「高浜より使、茶一かん、青林檎二三十、金一円持来る」(出典:仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む