レーザー光の変調に用いられる結晶.光の変調とは電気信号に応じて光の強度,位相,周波数を変化することであり,多くの場合,電場によって屈折率が変化する強誘電体結晶の電気光学効果を利用する.このため,結晶としては,透明で電気光学係数が大きいことのほかに,良質の単結晶がつくりやすいこと,レーザー光による損傷を受けにくいことなどの条件が必要である.現在までにニオブ酸リチウム,タンタル酸リチウム,KTN単結晶(KTaO3とKNbO3との固溶体の単結晶),ニオブ酸ナトリウムバリウム,BBO(β-BaB2O4),KDP(KH2(PO4),KD2(PO4))などが開発されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...