よう‐さつ(エウ‥)【要殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「要」は待ちぶせするの意 ) 待ちぶせして、殺すこと。[初出の実例]「晴久乃伏レ甲、要二殺国久父子一」(出典:日本外史(1827)一二)
よう‐しゅ(エウ‥)【要須】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しゅ」は「須」の漢音 ) ある物事にとってなくてはならないこと。また、そのようなもの。必須。須要。ようす。[初出の実例]「父の資…
よう‐しょう(エウ‥)【要証】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法律で、立証を必要とすることをいう。
よう‐す(エウ‥)【要須】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「す」は「須」の呉音 ) =ようしゅ(要須)[初出の実例]「又朋友之中、頗有二要須之人一」(出典:菅家文草(900頃)七・書斎記)「仏の…
む‐よう(‥エウ)【無要】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 役に立たないこと。また、そのさま。無用。[初出の実例]「大願空しく成るならば、命生きて無要(ムヨウ)也」(出典:源平盛衰記(…
ちょう‐よう(テウエウ)【朝要】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝廷の要職。また、その職につくのに適格であること。[初出の実例]「非二指朝要顕職一者毎度雖レ不レ付二成功一」(出典:吾妻鏡‐建長六年…
要 潤 (かなめ じゅん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1981年2月21日平成時代の俳優
正要 zhèngyào
- 中日辞典 第3版
- ちょうど…しようとする(時).~给他打电话,他却què来了/ちょうど彼に電話をかけ…
须要 xūyào
- 中日辞典 第3版
- [助動]必ず…しなければならない.必ず…すべきである.教育儿童értóng~耐心nàixī…
要命 yào//mìng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 命を奪う;命をとられる.那场cháng车祸chēhuò差点儿chàdiǎn…
要是 yàoshi
- 中日辞典 第3版
- [接続]もし.もしも…なら.[語法]仮定を表す.主に話し言葉に用いる.“要是……的话de huà”の形で用いることも多い.…
要项 yàoxiàng
- 中日辞典 第3版
- [名]要項.重要な事項.
要账 yào//zhàng
- 中日辞典 第3版
- [動](借金の)返済を求める;借金を取り立てる.~的/借金取り.
举要 jǔyào
- 中日辞典 第3版
- [動]大要を列挙する.▶多く書名に用いられる.
偏要 piānyào
- 中日辞典 第3版
- [副]ことさらに.你怎么~说那种话呢?/なぜわざとそんな話をするのかね.
大久保要 おおくぼかなめ (1798―1859)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 常陸(ひたち)国(茨城県)土浦(つちうら)藩士、志士。名は親春、靖斎(せいさい)と号す。土浦藩士親修(ちかのぶ)の長男として土浦に生まれる。文学を…
要文 ようもん
- 日中辞典 第3版
- 重要的词句zhòngyào de cíjù.法華経の~要文|法华经的要文.
【期要】きよう
- 普及版 字通
- 約束。字通「期」の項目を見る。
【要結】よう(えう)けつ
- 普及版 字通
- 約束する。〔左伝、文十二年〕不腆(ふてん)なる先君の敝、下臣をして(こ)れを執事に致し、以て瑞と爲し、好命を結せしむ。字通「要」の項目を見る。
【要顕】ようけん
- 普及版 字通
- 顕要。字通「要」の項目を見る。
【要枢】ようすう
- 普及版 字通
- 枢要。字通「要」の項目を見る。
【要誓】ようせい
- 普及版 字通
- 誓約。字通「要」の項目を見る。
【襟要】きんよう
- 普及版 字通
- 要害。字通「襟」の項目を見る。
【小要】しようよう
- 普及版 字通
- 細腰。字通「小」の項目を見る。
【招要】しようよう
- 普及版 字通
- 招邀。字通「招」の項目を見る。
林要 (はやし-かなめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1894-1991 大正-昭和時代の経済学者。明治27年5月3日生まれ。大正9年大原社会問題研究所助手となり,「日本労働年鑑」の編集にあたる。12年同志社大…
日要 (にちよう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1575-1623 織豊-江戸時代前期の僧。天正(てんしょう)3年生まれ。日蓮宗。日遠(にちおん)にまなび,下総(しもうさ)中村(千葉県)の檀林(だんりん)の化…
よう‐えき〔エウ‐〕【要駅】
- デジタル大辞泉
- 主要な鉄道駅。また、街道の、重要な宿場しゅくば。
し‐よう〔‐エウ〕【史要】
- デジタル大辞泉
- 歴史の要点。また、それを記したもの。「国語史要」
よう‐ご〔エウ‐〕【要語】
- デジタル大辞泉
- 「要言ようげん」に同じ。
よう‐ちゅうい〔エウ‐〕【要注意】
- デジタル大辞泉
- 特に注意が必要であること。「要注意人物」
ち‐よう〔‐エウ〕【治要】
- デジタル大辞泉
- 国を治める最も大切な事柄。
しゃくよう【石要】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひ‐よう(‥エウ)【秘要】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 めったに人に知らせない最も重要な事柄。奥義。極意(ごくい)。[初出の実例]「このときの嗣続、まことに秘要なり」(出典:正法眼蔵(1231‐…
かなめ‐いし【要石】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 茨城県の鹿島神宮の境内などにある石。根は深く、地震をしずめるといわれている。[初出の実例]「ゆるぐともよもやぬけじのかなめ…
かなめ‐もと【要下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 扇の要のつけね。[初出の実例]「かなめもとしっととしてと云も此かなめ、是をかう致いて、何方へ持て参てもゆっすりともせぬ」(出典:虎…
さい‐よう(‥エウ)【最要・最用ヨウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も大切なこと。最もかんじんなこと。最も必要であるさま。[初出の実例]「法門の最要を聞きて、独住隠居して」(出典:正法眼蔵…
岡田 要 (おかだ よう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1891年8月11日大正時代;昭和時代の動物学者。東京帝国大学教授;国立科学博物館長1973年没
よう‐かい(エウ‥)【要解】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 要点をかいつまんで解説すること。詳解に対する語で、多く「徒然草要解」などと書名に用いる。
よう‐しょう(エウシャウ)【要償】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損害のつぐないを要求すること。賠償を求めること。[初出の実例]「粗忽に打擲して怪俄をさせた。其要償(エウシャウ)でも願はれはせぬかと…
猿谷要【さるやかなめ】
- 百科事典マイペディア
- アメリカ史研究者でエッセイスト。東京都生れ。東京大学文学部西洋史学科卒業。ハーバード大学の客員研究員などを経て,1971年に東京女子大学教授と…
非要 fēiyào
- 中日辞典 第3版
- [副]どうしても…しなくてはならない.不让ràng他来,他~来/来るなというのに,彼はどうしても来よう…
势要 shìyào
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>権勢を笠に着て要職に就く.~之家/権勢を誇り要職を握っている一族.
白要 báiyào
- 中日辞典 第3版
- [動]ただでもらう.这东西一定要给钱,我们不能~/これはどうしてもお…
【質要】しつよう
- 普及版 字通
- 契約書。字通「質」の項目を見る。
【親要】しんよう
- 普及版 字通
- 親貴の人。字通「親」の項目を見る。
【誓要】せいよう
- 普及版 字通
- 誓約。字通「誓」の項目を見る。
要览 yàolǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]要覧.▶書名に用いることが多い.
かなめいし【要石】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- &fRoman1;〔アーチの〕the keystone&fRoman2;〔物事の中心となるもの〕the keystone ((of))
【要機】ようき
- 普及版 字通
- 要旨。字通「要」の項目を見る。