なんばんふく【南蛮服】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶくき【服忌】
- 改訂新版 世界大百科事典
まつら‐・う(‥ふ)【服・順】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 動詞「まつる(奉)」に反復・継続を表わす上代の助動詞「ふ」が付いてできたもの。貢物を献上しつづけるというところ…
せい‐ふく【正服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正式の服装。また、正規に定められた服。制服。[初出の実例]「文武官に礼服正服軍服の設あり」(出典:明六雑誌‐二六号(1875)貿易権衡論…
し‐ふく【仕服・仕覆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶入れを入れる袋。多く、金襴・緞子・錦などの名物切れで作る。
しょく‐ふく【職服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 職務上着ることを義務づけられた服。制服。[初出の実例]「審問に参与する弁護士も亦一定の職服を着することを要す」(出典:裁判所構成法…
しろ‐ふく【白服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 白地の布で仕立てた服。また、夏の白地の洋服。《 季語・夏 》[初出の実例]「今又白服の見奇麗な二人のウエタアが」(出典:青春(1905‐06…
こう‐ふく(クヮウ‥)【荒服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代中国で、王城を中心として五つに分けた地(五服)の、もっとも外の地域。王城を離れること二千里から二千五百里の間。→五服。〔書経…
しゅん‐ぷく【春服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春、また正月に着る着物。春衣。春着(はるぎ)。《 季語・春 》[初出の実例]「春服初成値二暮春一、舞雩幽賞作二同人一」(出典:春台先生…
じゅん‐ぷく【順服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つき従うこと。また、つき従わせること。帰服。[初出の実例]「非三必窮レ兵残二害順服一」(出典:続日本紀‐天平九年(737)四月戊午)[そ…
じゅん‐ぷく【馴服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なれ従うこと。また、ならし従わせること。[初出の実例]「日向隼人〈略〉教二喩荒俗一、馴二服聖化一」(出典:続日本紀‐和銅三年(710)…
しゅ‐ふく【首服・首伏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 首服 ) 男子が成人の表示として髪や服装を大人のものにかえること。また、その儀式。元服。[初出の実例]「内大臣相告云、息子密々有下…
じゅ‐ふく【儒服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 儒者の衣服。また、その服装をすること。[初出の実例]「後にはいかものづくりを取りをいて、儒服になりて」(出典:史記抄(1477)一一)[…
ぶく‐き【服忌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ぶっき(服忌)
ふく‐せい【服制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 衣服に関することを定めた制度・規則。[初出の実例]「在レ家依二其服制一」(出典:令義解(718)儀制)[その他の文献]〔史記‐武安侯伝〕
ぶく‐やつれ【服窶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 喪中で、死者を悼(いた)む心労のあまり、姿がやつれること。[初出の実例]「としごろ、さばかり物をおぼしつつぶくやつれし給へれど」(出…
ひん‐ぷく【賓服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 来て従うこと。特に来朝して服従すること。[初出の実例]「帰二延喜聖主之旧格一者、垂レ拱而二海内子一来、不レ征而遠方賓服焉」(出典:…
ちょう‐ふく(テウ‥)【朝服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝廷に出仕するときに着る衣服。束帯の衣装。朝衣。[初出の実例]「諸王臣已下着二朝服一」(出典:続日本紀‐大宝二年(702)正月己巳)[そ…
でん‐ぷく【甸服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代中国で、王城を中心として五つに分けた地(五服)の一つ。王城の周囲五〇〇里以内の地域。畿内(きない)の地。[初出の実例]「今遠在二…
ちゅうざん‐ふく【中山服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の政治家、孫文(孫中山)が考案した中国式の男性用の服。人民服。[初出の実例]「私はよれよれの中山服の上にどてらを著て」(出典:蝮のすゑ(19…
潜水服 せんすいふく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水中作業を行うダイバーが、冷水による体温の喪失や外傷などを防ぐために装着する服。潜水服は、服の素材などの保温力によって体温の喪失を防ぐ保温…
胡服 こふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国において,北方の匈奴,西方のイラン,トルコなど漢民族からみた他民族 (胡人) が着た衣服の総称。特定の一民族の衣服をさす言葉ではなく,戦国…
说服 shuō//fú
- 中日辞典 第3版
- [動]説得する.説き伏せる.只是这么几句话,~不了buliǎo人/こんなわずかな…
压服 yā//fú
- 中日辞典 第3版
- [動]強制的に服従させる.▶“压伏”とも.对孩子也只能靠kào说服shu…
收服・收伏 shōufú
- 中日辞典 第3版
- [動]相手を降参〔服従〕させる.
冲服 chōngfú
- 中日辞典 第3版
- [動](粉末の)薬を水や酒で溶いて服用する.用开水~/熱湯で溶いて服用する.
服量 fúliàng
- 中日辞典 第3版
- [名](薬の)用量.
健美服 jiànměifú
- 中日辞典 第3版
- [名]レオタード.
kṓfúkú3[oó], こうふく, 校服
- 現代日葡辞典
- O uniforme escolar. ⇒seífúkú2.
【極服】きよくふく
- 普及版 字通
- 盛服。字通「極」の項目を見る。
【欽服】きんぷく
- 普及版 字通
- 敬服する。字通「欽」の項目を見る。
【凶服】きようふく
- 普及版 字通
- 喪服。字通「凶」の項目を見る。
【愧服】きふく
- 普及版 字通
- 愧佩。字通「愧」の項目を見る。
【稽服】けいふく
- 普及版 字通
- 拝伏。字通「稽」の項目を見る。
【采服】さいふく
- 普及版 字通
- 九服の一。字通「采」の項目を見る。
【説服】えつぷく
- 普及版 字通
- 悦服する。字通「説」の項目を見る。
【衰服】さいふく
- 普及版 字通
- 喪服。字通「衰」の項目を見る。
【帖服】ちよう(てふ)ふく
- 普及版 字通
- 安んじて従う。宋・陸游〔監丞周公墓誌銘〕、徐(おもむ)ろに之れを曉(さと)す。~辭指辯にして、卒(つひ)に皆帖し、敢て(さわ)ぐ無し。字通「帖」の…
【聳服】しようふく
- 普及版 字通
- 悚服。字通「聳」の項目を見る。
【鮮服】せんぷく
- 普及版 字通
- あざやかな衣。字通「鮮」の項目を見る。
【善服】ぜんぷく
- 普及版 字通
- 美服。字通「善」の項目を見る。
【美服】びふく
- 普及版 字通
- 美しい装い。唐・張九齢〔感遇、十二首、四〕詩 美は人の指ささんことを患(うれ)へ 高にの惡(にくし)み(せま)る字通「美」の項目を見る。
【短服】たんぷく
- 普及版 字通
- 短衣。字通「短」の項目を見る。
【白服】はくふく
- 普及版 字通
- 喪服。字通「白」の項目を見る。
【服位】ふくい
- 普及版 字通
- 衣服と身分。字通「服」の項目を見る。
【服官】ふくかん
- 普及版 字通
- 仕官。字通「服」の項目を見る。
【服義】ふくぎ
- 普及版 字通
- 仁義を行う。〔楚辞、招魂〕(われ)幼よりにして 身、義にすること未だ(や)まず字通「服」の項目を見る。
【服牛】ふくぎゆう
- 普及版 字通
- 牛車。字通「服」の項目を見る。
【服賈】ふくこ
- 普及版 字通
- 商売する。字通「服」の項目を見る。
【服物】ふくぶつ
- 普及版 字通
- 衣服と器物。字通「服」の項目を見る。