「アラビア語」の検索結果

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『千夜一夜物語』(せんやいちやものがたり) Alf layla wa-layla

山川 世界史小辞典 改訂新版
『アラビアン・ナイト』の名でも知られる。アラビア語文学を飾る大説話集。妃に裏切られたため,すべての女性を憎むようになったサーサーン朝のある…

サバ方言 サバほうげん Sabaean dialect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南アラビア語の一方言。南アラビアに栄えたサバ,マインなどの王国の言語で,前8世紀以後の碑文によって知られる。

咽頭音 いんとうおん pharyng(e)al

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
舌根と咽頭壁との間で調音される音。ここでの閉鎖音も可能であるが,国際音声字母では摩擦音だけに記号が用意されている。[∇] (無声) と[ʕ] (有…

arabisant, ante /arabizɑ̃, ɑ̃ːt/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[名] アラビア語学者,アラブ学者;アラブ問題専門家.

コーラン Qur'ān

旺文社世界史事典 三訂版
イスラームの聖典。アラビア語ではクルアーンという「読むべきもの」の意。神アッラーが天使を通じてムハンマドに下した天啓を彼の死後集録したもの…

a・li・fa・to, [a.li.fá.to]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] アラビア語の(伝統的な)子音列.

アラビア語(アラビアご) al-‘Arabīya

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラブ人の言語で,南セム語に属する。最古の文献はコーランで,その結果アラビア語はムスリムの共通語となり,現在イスラーム圏の,モロッコからイ…

阿拉伯 Ālābó

中日辞典 第3版
[名]アラブ.アラビア.~海/アラビア海.~胶jiāo/アラビアゴム.~语/アラビア語.~国家/アラブ諸国.…

ヘラルド[クレモナ] Gerardo de Cremona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1114頃[没]1187イタリア系のスペインの東洋学者。アラビア語の文献のラテン語訳者。トレドに住みつき,プトレマイオス,アリストテレス,クラウ…

ブルジュ‐サフィータ(Burj Safita)

デジタル大辞泉
シリアの城シャステルブランのアラビア語名。

サフェド(Safed)

デジタル大辞泉
イスラエル北部の都市ツファットのアラビア語名。

フィフリスト al-Fihrist

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語で書かれた図書目録。バグダードの書籍商アブル・ファラジ・イブン・アンナディーム・アル・ワルラーク (995頃没) 著。 988年頃完成。書名…

arabophone /arabɔfɔn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形],[名] アラビア語を話す(人).

ムハンマド

精選版 日本国語大辞典
( [アラビア語] Muḥammad ) ⇒マホメット

アラビア語

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
arabe [男] →言語

エジプト‐ご【エジプト語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アフロ‐アジア語族、または伝統的にハム語族と呼ばれているものに属する言語。紀元前五〇〇〇年代からナイル文化圏で用いられてきたが、…

ヘジャズ

精選版 日本国語大辞典
( Hejaz ) アラビア半島北西部の地方。イスラム教の二大聖地メッカとメジナがある。一九一六年アラブ人によるヘジャズ王国が成立。同二四年ネジド王…

アラブ

百科事典マイペディア
もとアラビア半島に住んでいたアラビア語を話す人びとで,現在は東はペルシア湾,イラン高原の西端から,西はモロッコに及ぶ地域を中心に分布。イス…

タラムサーン(Talamsēn)

デジタル大辞泉
アルジェリア北西部の都市トレムセンのアラビア語名。

シーバワイフ Sībawayh 生没年:?-770ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラビア語の文法学者。バスラ生れのイラン人で,ハーリス・ブン・カアブ家のマワーリー。ハリール・ブン・アフマドをはじめとするバスラ文法学派の…

ワフラーン(Wahran)

デジタル大辞泉
アルジェリア北西部の都市オランのアラビア語名。

Sém・i・to-Hamític /sémətou-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]セム・ハム語族の(◇アラビア語・ヘブライ語などを含む).

イブン・ドゥライド Ibn Durayd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]837/838. バスラ[没]933.8.13. バグダードアラビアの文献学者。正式名は Abū Bakr Muḥammad Ibn Al-ḥasan Ibn Durayd Al-adzī。『大アラビア語辞…

クラチコフスキー Ignatii Yulianovich Krachkovskii 生没年:1883-1951

改訂新版 世界大百科事典
ロシア・ソ連邦のアラビア学者。V.R.ローゼンからアラビア語を,V.V.バルトリドからイスラム史を学び,主としてアラブ文学に関する多数の論文,著作…

ムハマッド

精選版 日本国語大辞典
( [アラビア語] Muḥammad ) ⇒マホメット

アラビアご【アラビア語】

世界の主要言語がわかる事典
セム語族の南セム語派に属する言語。西南アジアから北アフリカにかけての広い地域で用いられ、公用語としている国・地域は24、話者数は2億3000万人に…

カシュガリー かしゅがりー Mamūd al-Kashgarī

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。11世紀の後半、『トルコ・アラビア語辞典』を書いた。中央アジアのカシュガルに生まれる。トルコ系のカラ・ハン朝の名門出身で、イラン…

カルア(Qala‘at)

デジタル大辞泉
エジプトの首都カイロにある城塞シタデルのアラビア語名。

arabisant, e

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[名]アラビア語学者;アラブ問題専門家.━[形]アラブ化する.

クサンティーナ(Qacentina)

デジタル大辞泉
アルジェリア北東部の都市コンスタンティーヌのアラビア語名。

Ar・ab・ist /ǽrəbist/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アラブ研究家;アラビア語[文化]研究者.2 親アラブ派,アラブ支持者.

arabophone

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形],[名]アラビア語を話す(人).

セム語族 セムごぞく Semitic languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語やヘブライ語を含む一大語族。北セム語と南セム語とに大別され,前者は北東セム語 (アッカド語) と北西セム語 (ヘブライ語やフェニキア語…

ダル‐エル‐ベイダ(ad-Dar el-Baida)

デジタル大辞泉
モロッコの都市カサブランカのアラビア語名。

アラビア

小学館 和西辞典
Arabiaアラビアの(人)árabe (com.)アラビア語lengua f. árabe, árabe m.

ブキーヤ(Buqei'a)

デジタル大辞泉
イスラエル北部の村ペキインのアラビア語名。

ハブーブ(haboob)

デジタル大辞泉
《アラビア語で強風の意》アフリカ北部に多くみられる大規模な砂嵐。

アル‐ジャザイル(al-Jazē'ir)

デジタル大辞泉
アルジェリアの首都アルジェのアラビア語名。

エル‐ブライダ(El Boulaïda)

デジタル大辞泉
アルジェリア北部の都市ブリダのアラビア語名。

アファミア(Afamia)

デジタル大辞泉
シリア西部の都市遺跡アパメアのアラビア語名。

ベドウィン bedouin

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラブ系遊牧民族の汎称。「砂漠」を意味するアラビア語バドウ(badw)の訛り。アラビア半島のほか,北アフリカ,エジプト,スーダン,シリア,イラク…

ブスターニー al-Bustānī, Buṭrus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1819. レバノン,ダッビーヤ[没]1883.5.1. ベイルートレバノン生れの文学者。アラブ文芸復興 (ナフダ) の先駆者。マロン派のキリスト教徒。 1840…

シリア砂漠 しりあさばく Syrian Desert

日本大百科全書(ニッポニカ)
西南アジアのアラビア台地北部に横たわる砂漠。アラビア語ではバディエト・エ・シャムBadiet esh Shamという。シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラ…

ハリファ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] khalīfa 継承者、代理者の意 ) =カリフ

ハジ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] hajj, hadj 元来はアラビア語 ) ⇒ハッジ

khamsin

伊和中辞典 2版
[名](男)〔アラビア語〕カムシン(エジプトに吹く砂嵐をひき起こす風).

Sharia

英和 用語・用例辞典
(名)シャリーア (アラビア語で「イスラム法」の意味)

セム語族【セムごぞく】

百科事典マイペディア
古代のメソポタミア,シリア・パレスティナ,アラビア半島,エチオピア,現代ではさらにアフリカ北岸からチャド湖に達する地域まで広がる大語族。Sem…

I. クラチコフスキー Ignatii Yulianovich Krachkovskii

20世紀西洋人名事典
1883.3.16 - 1951.1.24 リトアニアのアラビア学者。 元・レニングラード大学教授。 ビリニュス生まれ。 アラビア学者で大学卒業後1908から’10年エ…

エル‐メニア(El Menia)

デジタル大辞泉
アルジェリア中部、サハラ砂漠にあるオアシス都市、エル‐ゴレアのアラビア語名。

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