【旅舎】りよしや
- 普及版 字通
- 旅館。旅店。〔後漢書、宦者、侯覧伝〕京兆の尹袁、舍に於て(覧の兄)參の車三百餘兩をしたるに、皆金銀・錦帛・珍玩、(あ)げて數ふべからず。覽も…
【旅酬】りよしゆう
- 普及版 字通
- 祭後の献酬。字通「旅」の項目を見る。
【旅亭】りよてい
- 普及版 字通
- 客舎。字通「旅」の項目を見る。
【旅途】りよと
- 普及版 字通
- 旅路。字通「旅」の項目を見る。
乙女旅
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、美空ひばり。1952年発売。作詞:西条八十、作曲:万城目正。同年の映画「ひばり姫初夢道中」で使用された。
旅ナビ
- デジタル大辞泉プラス
- パナソニックが販売するカーナビゲーションシステムのシリーズ商品名。
旅大 りょだい / リュイター
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、遼寧(りょうねい)省の遼東半島南端にある大連(だいれん)の旧称。1950年大連市が旅大市と改称されたが、1981年大連市に戻った。[編集部][参照…
りょ‐がん【旅×雁】
- デジタル大辞泉
- 遠くへ飛んで行く雁。
りょ‐しょう〔‐シヤウ〕【旅商】
- デジタル大辞泉
- 各地を旅しながら商売をすること。また、その人。行商。
りょ‐はく【旅泊】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)旅先で泊まること。旅の宿り。旅宿。「鄙ひなびた温泉に旅泊する」
はつ‐たび【初旅】
- デジタル大辞泉
- 1 はじめて旅をすること。「海外への初旅」2 新年になってはじめて旅をすること。また、その旅。《季 新年》
たび‐こ【旅子】
- デジタル大辞泉
- 旅回りの少年俳優で、男色の相手をしたもの。「―狂ひを心ざしけるに」〈浮・永代蔵・五〉
たび‐ざし【旅差(し)】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、庶民が旅をするときに護身用に差した刀。道中差し。
たび‐づかれ【旅疲れ】
- デジタル大辞泉
- 旅をしたために出る疲労。[類語]疲れ・疲労・困憊・過労・疲弊・くたびれ・倦怠けんたい・疲憊ひはい・困弊こんぺい・所労・心労・気疲れ・気苦労
【峡旅】きようりよ
- 普及版 字通
- 谷をゆく。字通「峡」の項目を見る。
たびじたく【旅支度】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- preparations for a journey [trip]これで旅支度はできたThis completes my preparations for the trip./《口》 I'm all packed and ready to go no…
tabí-súgata, たびすがた, 旅姿
- 現代日葡辞典
- O traje [Os aparatos/aprestos] de viagem. ⇒tabí-jítaku.
【亜旅】ありよ
- 普及版 字通
- 軍官。亜・旅ともに儀礼を掌るものであろう。〔左伝、文十五年〕宋の(くわぐう)來りて(ちか)ふ。~命を亞に承(う)けんとふ。字通「亜」の項目を見る。
【旅逸】りよいつ
- 普及版 字通
- 放浪する。字通「旅」の項目を見る。
たび‐あきない(‥あきなひ)【旅商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商品を携え、旅をしながら売り歩くこと。また、その人。行商(ぎょうしょう)。[初出の実例]「清土(から)の俗語に、旅商(タビアキナ)ひを経…
たび‐じょうばこ(‥ジャウばこ)【旅状箱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅に携帯する小型の状箱。[初出の実例]「一旅状箱之類、上檜無用、何木成共可用之」(出典:徳川禁令考‐前集・第四・巻三六・元祿二年(16…
たび‐ずみ【旅住】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 常の住まいでないところに住むこと。旅先の住まい。仮のすまい。たびずまい。[初出の実例]「御たびずみは如何に便なくおぼさるらむ」(出…
たび‐ばおり【旅羽織】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行をする時、塵よけのために着る羽織。道中羽織。[初出の実例]「野路のあけぼの一へんの雪 旅羽織紙小に残る小夜嵐」(出典:俳諧・信徳…
たび‐ぶね【旅舟・旅船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旅人を乗せる舟。客船。[初出の実例]「げに遠き江に旅舟の三河に渡す八つ橋の」(出典:謡曲・景清(1466頃))② 地元の船である地船(じぶ…
たび‐ぶろ【旅風呂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 持ち運びできる漆器乾燥箱。[初出の実例]「是は旅ぶろと申てかやうにいたさねばうるしがひぬと云」(出典:天理本狂言・塗附(室町末‐近世…
たび‐もどり【旅戻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行から帰ること。また、その帰った人。旅帰り。[初出の実例]「道理なり・子が夫(とと)にせぬ旅戻り」(出典:雑俳・馬たらひ(1700))
たび‐やっこ【旅奴】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 武家の旅行などのとき、荷物などを持って従った旅姿の奴僕。[初出の実例]「跡より栗平、旅奴(タビヤッコ)、飛脚のこしらへ」(出典:歌舞伎・彩…
たび‐ゆたん【旅油単】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行用のカッパ。防水用として用いる。[初出の実例]「おもほえずそり橋のかた辺(ほとり)に旅油箪(タビユタン)かた敷て狂歌す」(出典:仮…
とお‐たび(とほ‥)【遠旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠くまで行く旅。遠方への旅路。[初出の実例]「明けなばかへるふるさとの、遠旅もいたはしや」(出典:叢書本謡曲・粉川寺(1553頃))
しん‐りょ【振旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「振」は整、「旅」は軍旅の意 ) 軍をととのえて凱旋すること。[初出の実例]「軍中から帰る時に振旅と云てまだ国へはかへらいで国ざか…
りょ‐きょう(‥キャウ)【旅況】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅のありさま。旅行中の状況。[初出の実例]「旅況何曾厭二路塵一、吟輿到日不レ過レ旬」(出典:新編覆醤集(1676)四・送武田泰安之東武)…
りょ‐しゃ【旅舎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =りょかん(旅館)[初出の実例]「さるほどに天地は万物のためには旅舎ぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)[その他の文献]〔後漢書‐…
りょ‐すい【旅帥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で軍団の官人の一つ。兵士一〇〇人を統率する指揮官。〔令義解(718)〕② 中国周代の軍制で、兵士五〇〇人を統率する指揮官。〔周礼…
りょ‐ゆう(‥イウ)【旅遊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家を離れて、各地を旅すること。旅をして周遊すること。[初出の実例]「敢以不レ留二宮中一。於二旅遊之路一死去」(出典:江談抄(1111頃…
苦旅 kǔlǚ
- 中日辞典 第3版
- [名]苦しい旅.▶多く比喩に用いる.人生~/人生という苦難に満ちた旅.
旅馆 lǚguǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]旅館.个,家,座.住zhù~/旅館に泊まる.
【羈旅】きりよ
- 普及版 字通
- 旅。旅人。〔左伝、荘二十二年〕齊侯、仲をして爲(た)らしむ。辭して曰く、羈の臣、幸ひにして(も)し宥(ゆる)さるることをば、~君の惠なり。る多し…
【奮旅】ふんりよ
- 普及版 字通
- 挙兵。字通「奮」の項目を見る。
【徒旅】とりよ
- 普及版 字通
- ひとり旅。南朝宋・謝霊運〔七里瀬〕詩 客、湍(せいたん)に傷み 徒、峭(ほんせう)にしむ字通「徒」の項目を見る。
【虎旅】こりよ
- 普及版 字通
- 軍旅。字通「虎」の項目を見る。
【徂旅】そりよ
- 普及版 字通
- 徂師。字通「徂」の項目を見る。
鉄旅
- 知恵蔵mini
- 鉄道による旅行のこと。特に、鉄道を使った企画性の高いオリジナル・ツアーのことをいう。鉄道・列車に対する人気の高まりに合わせ、旅行会社各社が…
孫旅
- 知恵蔵mini
- 祖父母と孫で行う旅行のこと。2013年頃から旅行会社やホテルなどが孫旅をテーマにしたプランを提供し、旅行に関心が高く行動的な団塊世代を中心に広…
たび‐うち【旅打ち】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)旅に出た先々で博打ばくちを打つこと。また、博打を打つことを目的として旅に出ること。
し‐りょ【師旅】
- デジタル大辞泉
- 《古代中国の軍制で、500人を旅、5旅を師としたところから》軍隊。また、戦争。
ま‐たび【真旅】
- デジタル大辞泉
- 本当の旅。長期の旅行。「旅とへど―になりぬ家の妹もが着せし衣に垢あかつきにかり」〈万・四三八八〉
旅学問 たびがくもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昔話。ものを知らない人が知ったかぶりをして失敗することを主題にする笑話の一つ。村人が上方(かみがた)見物に行き、意味を取り違えてことばを覚え…
たび‐がさ【旅笠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行用の笠。[初出の実例]「旅笠や唄で出代るえど見坂」(出典:俳諧・文政句帖‐六年(1823)一月)
たび‐しばい(‥しばゐ)【旅芝居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅の先々で興行をする芝居。また、その芝居を演じる役者の一座。[初出の実例]「笘屋かた都から来る旅芝居 いづれ勝れてたつおとこ松」(出…
たび‐すずめ【旅雀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅人を雀に見立てていう語。また、通りすがりの旅人を、あざけりの気持をこめていう語。旅烏(たびがらす)。[初出の実例]「げに武士の習ひ…