すき‐じゆう(‥ジイウ)【好自由】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 好きなことを自由にすること。思いのままに振る舞うこと。また、そのさま。すきかって。すきすっぽう。[初出の実例]「コレ、顔…
すき‐ほうだい(‥ハウダイ)【好放題】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 何でも自分の思い通りにすること。気ままに好きなようにすること。また、そのさま。勝手気まま。好き勝手。すきざんまい。[初出…
だい‐すき【大好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① この上もなく好むこと。ひじょうに好きであること。また、そのさま。[初出の実例]「私は是でもね、むかし風の狂哥が大好(ダイ…
すき【好】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 自由に。思いのままに。[初出の実例]「いぬをころしたかわりに松の木をやるから、こなたのすきにめされろ」(出典:枯木に花咲かせ親爺(18C中か…
こう‐かんじょう(カウカンジャウ)【好感情】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人や物に対して持つ好ましい感じ。〔英和外交商業字彙(1900)〕
こう‐きかい(カウキクヮイ)【好機会・幸機会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 何かをするのにちょうどよい機会。よいおり。好機。[初出の実例]「今日の僥倖を得るに至るの好機会」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈…
こう‐じょ(カウヂョ)【好女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 容貌の美しい女。美人。[初出の実例]「好女係レ心夜不レ睡、終霄臥起涙連々」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)② 色好みな女。また、遊女…
こう‐じょう(カウジャウ)【好情】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい感情。好意。こうせい。[初出の実例]「其交りは親密なりと雖も、其好情は只だエレンを得んんとするの香餌たるに過ぎず」(出典:春窓…
好結果 こうけっか
- 日中辞典 第3版
- 好结果hǎo jiéguǒ.~好結果をもたらす|带来好结果.~好結果をあげる|取得良好结果.
好男子 こうだんし
- 日中辞典 第3版
- [容貌が]美男子měi nánzǐ,标致的男子汉biāozhi de nánzǐhàn;[気質が]爽朗的人…
好敵手 こうてきしゅ
- 日中辞典 第3版
- 好对手hǎo duìshǒu;[強敵]劲敌jìngdí.長年の~好敵手|长期以来的劲敌…
【旧好】きゆうこう(きうかう)
- 普及版 字通
- 古いよしみ。〔左伝、桓十八年〕(魯)(彭生の)車にず。魯の人、齊にげて曰く、寡君、君の威を畏れ、~來りて好を脩む。禮りて反(かへ)らず、咎を…
【醜好】しゆうこう(しうかう)
- 普及版 字通
- 美醜。〔西京雑記、二〕畫工に杜陵の毛壽り。人の形を爲(つく)る。醜好老少、必ず其の眞を得。安陵の陳敞(等)、~人形の好醜、壽に(およ)ばず。字…
【宿好】しゆくこう
- 普及版 字通
- 旧交。字通「宿」の項目を見る。
【幸好】こうこう
- 普及版 字通
- 幸いに。字通「幸」の項目を見る。
【好詠】こう(かう)えい
- 普及版 字通
- よい詩。明・高啓〔梅花、九首、一〕詩 何(何晏)の去りてより、好詠無し 東風愁寂、囘か開く字通「好」の項目を見る。
【好懐】こうかい(かうくわい)
- 普及版 字通
- 親しさ。楽しさ。晋・陶潜〔飲酒、二十首、九〕詩 晨に門を叩くを聞く 裳を倒(さかさま)にして(急いで)、きて自ら開く 問ふ、子(し)を誰(たれ)…
【好看】こうかん
- 普及版 字通
- 美観。字通「好」の項目を見る。
【好合】こうごう
- 普及版 字通
- 仲よし。字通「好」の項目を見る。
【好羞】こうしゆう
- 普及版 字通
- ご馳走。字通「好」の項目を見る。
【好醜】こうしゆう
- 普及版 字通
- 美醜。字通「好」の項目を見る。
【好将】こうしよう
- 普及版 字通
- 良将。字通「好」の項目を見る。
【好鳥】こうちよう
- 普及版 字通
- 佳禽。字通「好」の項目を見る。
【致好】ちこう
- 普及版 字通
- 好む。字通「致」の項目を見る。
【春好】しゆんこう
- 普及版 字通
- 好春。字通「春」の項目を見る。
【新好】しんこう
- 普及版 字通
- 新知。字通「新」の項目を見る。
こうき【好期】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 物事にはそれぞれ好期というものがあるThere is a (right) time for everything.
こうゲーム【好ゲーム】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a good game;〔接戦〕a close game1点を争う好ゲームだったIt was a close game in which each point [run] was very important.(▼runは野球で)
こうじんぶつ【好人物】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔気心のよい人〕a good [nice] person;〔お人よし〕 《口》 an easy mark, 「a soft [an easy] touch(▼an easy markは金をだまし取りやすい人,a …
いみきらう【忌み嫌う】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- detest彼女はその男を蛇蝎(だかつ)のごとく忌み嫌ったShe abhorred [detested/loathed] the man as if he were a viper.
おえらがた【▲御偉方】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- dignitaries, VIPs(▼very important personsの略),《口》 big shots,《口》 big wigs;〔軽蔑的に〕panjandrums
イ・スンシン 李 承信 Lee Sun-shine
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書詩人,随筆家,テレビ放送人 孫戸妍短歌研究所代表国籍韓国学歴梨花女子大学英文科卒,ジョージタウン大学院(米国),シラキュース大学院(米国)…
チュウ・シンス 秋 信守 Choo Shin-soo
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書大リーグ選手(レンジャーズ・外野手)国籍韓国生年月日1982年7月13日出生地釜山学歴釜山高卒経歴釜山高校時代は投手として韓国の全国大会で…
竹内好【たけうちよしみ】
- 百科事典マイペディア
- 中国文学者,評論家。長野県生れ。東大支那文学科卒。武田泰淳らと中国文学研究会を結成,官学化した漢学・支那学を批判した。戦時下,応召前に書い…
きゅう‐こう〔キウカウ〕【旧好】
- デジタル大辞泉
- 昔からのよしみ。旧誼きゅうぎ。
せい‐ごう〔‐ガウ〕【精好】
- デジタル大辞泉
- 1 細かいところまでよくできていること。2 「精好織り」の略。
こうかん‐ど〔カウカン‐〕【好感度】
- デジタル大辞泉
- よい、好ましいと感じる度合い。「コマーシャルの好感度調査」「企業の好感度が高まる」
こう‐ざいりょう〔カウザイレウ〕【好材料】
- デジタル大辞泉
- 1 ちょうど都合のよい材料。「週刊誌の好材料になる」2 相場が上がるような要因。強材料つよざいりょう。買い材料。⇔悪材料。
こう‐し〔カウ‐〕【好士】
- デジタル大辞泉
- 1 すぐれた人。りっぱな人物。「一人の―より三人の愚者」〈毛吹草・二〉2 風流を解する人。詩歌の道に通じている人。「万葉の様を存ぜざらん―は、…
こうねつせい【好熱性】
- 改訂新版 世界大百科事典
はなし‐ずき【話好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人と話をするのが好きなこと。また、そのさまや、その人。[初出の実例]「はなしずきじゃほどに、はなしにまぎらかひてとってま…
こと‐ごのみ【事好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ことこのみ」とも )① 風流を好むこと。[初出の実例]「もの清げに住みなし、事このみしたる程よりは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)東…
こう‐ちょ(カウ‥)【好著】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい著作。内容のすぐれた著書。名著。[初出の実例]「予は前述の如く『舞姫』に対して妄評を加ふと雖も兎に角本篇は稀有の好著なり」(出…
こう‐し(カウ‥)【好詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた詩。立派な詩。[初出の実例]「中亭之名、引二好詩一、或択二其名一可レ被レ進之由、被二仰出一也」(出典:蔭凉軒日録‐寛正三年(…
こう‐しゅ(カウ‥)【好醜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しゅ」は「醜」の呉音 ) =こうしゅう(好醜)[初出の実例]「此ゆゑに、境縁に好醜なし好醜は心より起るといへり」(出典:貞享版沙石…
こう‐しょ(カウ‥)【好所・好処】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よいところ。美点。長所。[初出の実例]「平日何の好所(コウショ)(〈注〉ヨキコトヲ)を見ず。只是風々顛々酒を呑ことを貪るのみ」(出典…
こうしょく‐もの(カウショク‥)【好色物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世、元祿時代(一六八八‐一七〇四)を中心として、遊里などでの好色生活を題材とした浮世草子の類。作者に井原西鶴、西沢一風、江島其…
く‐し【好士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風雅の道を好み、それをよくする人。歌人、また、連歌師のこと。[初出の実例]「万葉の様を存ぜざらん好士は、無下の事とぞおぼえ侍る」(…
お‐このみ【御好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「このみ(好)」の尊敬・丁寧語 ) 好むこと。好むものを示すこと。望みのものをえらぶこと。また、そのもの。[初出の…
おとこ‐ずき(をとこ‥)【男好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「男好きのする」の形で ) 男の好みに合うこと。多くの男がいい女だと思うこと。⇔女好き。[初出の実例]「『しかし美女(いいをんな)だ…