訓読 くんどく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漢字、漢文についての読み方の一つ。音読(おんどく)の対で、倭読(わどく)(和読)ともいう。次の二つの場合がある。(1)一字一字の漢字について、その…
おや‐しらず【親不知】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 生まれてすぐ他人に養われ、または孤児となって、生みの親の顔を知らないこと。また、その人。② 生まれて間もない子を、以後いっ…
輸入総代理店制度 ゆにゅうそうだいりてんせいど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海外のメーカーや輸出業者が、日本国内の輸入業者に独占的に商品の販売権を与える制度。ブランド・イメージの維持や品質管理などを理由に、販売先を…
帰かえりなんいざ
- デジタル大辞泉
- 《陶淵明「帰去来辞」の「帰りなんいざ、田園将まさに蕪あれんとす、胡なんぞ帰らざる」の一節》さあ、帰ってしまおう、の意。[補説]書名別項。→帰り…
かんそうてんびん【乾燥てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
損害てん補
- 損害保険用語集
- 損害に対して、保険会社が保険金を支払うことをいいます。
でんきてんびん【電気てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんびん座 てんびんざ / 天秤座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 初夏の宵の南の中天にかかる星座。おとめ座の1等星スピカとさそり座の1等星アンタレスのほぼ中間あたりに、逆「く」の字形に並んだ配列が目につく。…
てれつく‐てん
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 太鼓などの音を表わす語。[初出の実例]「桜がもとにあそぶけいせい しゃみせんのてれつくてんも長閑にて」(出典:俳諧・伊勢山田俳…
てん‐・げり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 完了の助動詞「つ」の連用形に過去の助動詞「けり」の付いた「てけり」の変化したもの。中世に強調的表現として用いられた ) 動作・作用の完了した…
てんねき
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 たまたま。時たま。時折。[初出の実例]「血の道もてんねき見える長局」(出典:雑俳・柳多留‐初(1765))
ほく‐てん
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気転のきかないこと。また、その者やそのさま。[初出の実例]「こんな所へいらっしゃるも、わへらがやうなほくてんな女郎のさい…
熱てんびん ネツテンビン thermobalance
- 化学辞典 第2版
- 物質を加熱して,その質量が温度上昇につれ,どのように変化するかを測定するてんびん.一般には,空気中で結晶水,そのほかの揮発性成分の放出され…
すってん(ころり)
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶すってんころりと転ぶ|cadere 「a corpo morto [lungo disteso]/crollare 「a terra [di peso]
おてんば《の》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ausgelassen, übermütig
てんびん座 てんびんざ Libra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天秤座。7月上旬の宵に南中する南天の星座。概略位置は赤経 15時 10分,赤緯-14°。黄道十二宮の一つでもある。α星の光度は 2.9等。角度で約4′離れた…
【壌】じようてん
- 普及版 字通
- 土貢。字通「壌」の項目を見る。
【点】さんてん
- 普及版 字通
- 鐘を連打する。字通「」の項目を見る。
【天】さんてん
- 普及版 字通
- 天を刺す。字通「」の項目を見る。
【天】こう(かう)てん
- 普及版 字通
- 西天。また、漢の台名。漢・司馬相如〔上林の賦〕是(ここ)に於てか戲懈怠(かいたい)し、酒を天の臺に置き、樂を膠(かうかつ)(広遠)の寓に張る。字…
【牀】しようてん
- 普及版 字通
- たかむしろの牀。字通「牀」の項目を見る。
【殄】りようてん
- 普及版 字通
- 消滅する。字通「」の項目を見る。
【纏】まんてん
- 普及版 字通
- まとわり、からむ。字通「」の項目を見る。
【殄】いんてん
- 普及版 字通
- 絶える。字通「」の項目を見る。
【殞】いんてん
- 普及版 字通
- 滅びる。字通「殞」の項目を見る。
【篆】せんてん
- 普及版 字通
- 蝸牛のあとのねばり。字通「」の項目を見る。
【薦】せんてん
- 普及版 字通
- 祭献。字通「薦」の項目を見る。
【点】てんへつ
- 普及版 字通
- 引き筆。字通「点」の項目を見る。
【霑】てんお(を)
- 普及版 字通
- けがす。宋・欧陽脩〔蒼蠅を憎む賦〕尤も赤頭を忌む。號して景迹と爲す。一たび霑するれば、人皆らはず。字通「霑」の項目を見る。
復咲後日梅 (別題) かえりざき ごにちのうめ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題復咲後日咲初演明治14.11(東京・新富座)
狂華法手向 〔常磐津〕 かえりばな のりのたむけ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者三升屋四郎 ほか演者岸沢式佐(5代)初演天保7.9(江戸・市村座(2代目門之助追善興行))
帰花武勇鏡 かえりばな ぶゆうかがみ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者津打治兵衛(2代) ほか初演宝永3.11(江戸・山村座)
しっぽくりりょうりてん【卓袱料理店】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんねき
- デジタル大辞泉
- [副]まれに。たまに。「血の道も―見える長局ながつぼね」〈柳多留・初〉
熱てんびん【ねつてんびん】
- 百科事典マイペディア
- 物質を熱するとその質量が温度とともにどのように変わるかを直接測定できるようにした装置。通常,結晶水の分離,熱分解などの起こる温度の測定,お…
てんこ水
- 事典・日本の観光資源
- (富山県魚津市)「とやまの名水66選」指定の観光名所。
うってん‐ばってん
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「うんでいばんり(雲泥万里)」の変化した語 ) 違いがはなはだしいこと。とんでもないこと。[初出の実例]「おらがわけえ時代の行作と…
てんく包丁 (別題) てんぐぼうちょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題テンく包丁初演延宝8.4(江戸城二の丸)
しゅどうてんびん【手動てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
さしこばんてん【刺子ばんてん】
- 改訂新版 世界大百科事典
【転】ちゆうてん
- 普及版 字通
- 周流する。字通「」の項目を見る。
【毛】てんもう
- 普及版 字通
- 頭髪。字通「」の項目を見る。
【湿】しつてん
- 普及版 字通
- 湿地。字通「湿」の項目を見る。
【】いんてん
- 普及版 字通
- 竹席。字通「」の項目を見る。
【】きようてん
- 普及版 字通
- お供え。字通「」の項目を見る。
【転】えんてん
- 普及版 字通
- 延焼する。字通「」の項目を見る。
はんもんてん(板門店)
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒パンムンジョム
かみかえり‐づき〔かみかへり‐〕【神帰(り)月】
- デジタル大辞泉
- 陰暦11月の異称。「神無月かんなづき(陰暦10月)に出雲いずも大社に集まった神々がもとの国に帰ってくる月」の意。神来月かみきづき。
見返資金【みかえりしきん】
- 百科事典マイペディア
- →対日援助見返資金特別会計
かえりざきなごりのいのちげ(かへりざき‥)【帰咲名残命毛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 新内。初世鶴賀若狭掾作曲。津軽岩松家の江戸詰右筆原田伊太夫と新吉原の遊女尾上の心中未遂を題材とする。