コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

見返り資金 みかえりしきん

3件 の用語解説(見返り資金の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

見返り資金
みかえりしきん

商品借款や食糧援助のために供与された外貨を,援助対象物資を輸入する途上国内の企業に渡す代わりに,援助受け取り国政府が得る国内通貨,あるいはこれを中央銀行に積み立てたもの。見返り資金は有効で適正な活用を確保するため積み立てられ,当該国の開発事業計画に充当されるように援助供与の際の交換公文において積立,使途,報告が両国政府間で合意される場合が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

みかえり‐しきん〔みかへり‐〕【見返り資金】

第二次大戦後、米国の対日援助物資のドル価額に見合う円資金を特別に積み立て、通貨の安定と経済再建を主な目的として運用した財政資金。昭和24年(1949)から同28年にかけて、米国対日援助見返資金特別会計によって経理された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

みかえりしきん【見返り資金】

第二次大戦後、アメリカの援助と同額の円資金を特別に積み立て、通貨安定と経済再建のために運用された財政資金。1949年(昭和24)から53年まで特別会計が設けられた。対日援助見返り資金。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

見返り資金の関連キーワード軍事援助世界食糧計画西原借款GEFWFP信用供与宣材緊急食糧援助日本のODA日本とパキスタン

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

見返り資金の関連情報