こうせいてきすうがく【構成的数学】
- 改訂新版 世界大百科事典
東京数学会社 (とうきょうすうがくかいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本で最初に設立された学会で,日本数学会の前身。1877年9月,神田孝平(たかひら)の提案により日本中の数学者が一堂に会して発足した学会である。…
一般位相数学 いっぱんいそうすうがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学基礎論 すうがくきそろん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学の基礎に関する数学的理論のことである。19世紀に導入された集合論は、ただちに逆理を発生させたにもかかわらず、他方では数学における基本的で…
岩波 数学辞典
- デジタル大辞泉プラス
- 岩波書店発行の数学辞典。初版1954年。『第4版』は2007年刊行。日本数学会編。数学全分野の基礎から最先端まで515項目を収録。第4版と第3版の全項目…
めいろ【迷路(数学パズル)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうどうほう【合同法(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくさいすうがくれんごう【国際数学連合】
- 改訂新版 世界大百科事典
すうがく‐きそろん【数学基礎論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数学の基礎に関する理論。集合論で発生した逆理を解決するための努力の集積として二〇世紀初頭に成立した。数学の論理的構造を分析するた…
数(すう、数学) すう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物の多少、大小、位置、順序などを表すために考えられた仕組みで、その目的から生まれた自然数、整数、有理数、実数、複素数などの総称。単に数とい…
数学的構造 すうがくてきこうぞう mathematical structure
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学でよく用いられる重要な概念で、たとえば順序、群、環、体(たい)、位相空間とか測度などが、どのような関係や算法によって組み立てられ、構造を…
形式主義(数学) けいしきしゅぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 公理主義ともいわれる。ヒルベルトによって提唱された数学の基礎に関する一つの立場である。カントルの集合論を契機として発見された多くの逆理と無…
国際数学オリンピック
- 知恵蔵
- 世界の高校生以下を対象に、年1回行われている数学のオリンピック。現在の形の競技は、1959年のルーマニア大会から始まった。日本は、中国で開催され…
数学の影絵
- デジタル大辞泉プラス
- 数学者、吉田洋一によるエッセイ。1952年刊行。第1回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
東京数学会社 とうきょうすうがくがいしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学の学会名。1877年(明治10)9月に創設された日本で最初の学会である。当時の和算家・洋算家など数学関係者をほとんど含み、初代の総代は神田孝平…
すうがくかいせきこうぎ【《数学解析講義》】
- 改訂新版 世界大百科事典
数学的構造 すうがくてきこうぞう mathematical structure
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単に構造ともいう。数学の一つの理論は,ある全体集合の元 (要素,対象,個体,変数) の間に,基本的な関係,すなわち公理を規定することによって成…
笑わない数学者
- デジタル大辞泉プラス
- 森博嗣の長編推理小説。1996年刊行。S&Mシリーズの第3作。
すうがくてんもんがくろんぶんぜんしゅう【《数学・天文学論文全集》】
- 改訂新版 世界大百科事典
理系への数学
- デジタル大辞泉プラス
- 現代数学社が1998年から2013年まで刊行していた月刊の数学雑誌。前身は「Basic数学」。
大学への数学
- デジタル大辞泉プラス
- 東京出版が刊行する月刊の数学雑誌。1957年創刊。高校数学を高い視点から捉え、大学受験にも役立つ数学的な思考力とセンスを養う記事を掲載。略称は…
高校数学解法事典
- デジタル大辞泉プラス
- 旺文社発行の事典。『第九版』は2012年刊行。樋口禎一・森田康夫編。高校数学の全分野から典型的な良問約3600問を収録。
代数的位相数学 だいすうてきいそうすうがく algebraic topology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 代数的位相幾何学あるいは組合せ的位相幾何学ともいう。単に,位相幾何学とかトポロジーという場合,この分野をさすことが多い。抽象代数学の方法を…
すうがくてきろんりがく【数学的論理学】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうきょうすうがくかいしゃざっし【《東京数学会社雑誌》】
- 改訂新版 世界大百科事典
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 論理学の一分科。概念や命題などを数学的記号や式に類するもので表わし、推論を数学的演算のようなものとしてとらえることによって、論理…
かじょりしょとうすうがくし【《カジョリ初等数学史》】
- 改訂新版 世界大百科事典
すうがくゆうぎとえっせー【《数学遊戯とエッセー》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいしんこうとうすうがくゆうぎ【《最新高等数学遊戯》】
- 改訂新版 世界大百科事典
全国数学教育学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Japan Academic Society of Mathematics Education」。数学教育に関する研究を行う。
高校への数学
- デジタル大辞泉プラス
- 東京出版が刊行する月刊の数学雑誌。1976年創刊。おもに高校入試をする中学生や中高一貫校の生徒を対象に、計算力や数学的センスを養うための記事を…
数学的帰納法 (すうがくてききのうほう) mathematical induction
- 改訂新版 世界大百科事典
- 個々の具体的事実から一般法則を導くことを論理学では帰納というが,数学的帰納法というのはそれとは多少異なり,次に示すような数学の証明法を意味…
数学/三角関数
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトのExcelに用意されている、ワークシート上で利用できる関数。主に数値を計算することを目的とし、数値の合計や端数処理、三角関数、指数…
日本数学教育学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Japan Society of Mathematical Education」。数学教育に関する研究の進歩普及を図る。事務所所在地は東京都…
数(かず、数学) かず
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →数
すうがくきょういく【数学教育協議会】
- 改訂新版 世界大百科事典
数学的帰納法 すうがくてききのうほう mathematical induction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 自然数 n についてのある命題 A(n) において,A(1) は真である,ある任意の自然数 s について A(s) が真であると仮定すれば A(s+1) もまた真である…
数学的論理学 すうがくてきろんりがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
すうがくてき‐きのうほう〔‐キナフハフ〕【数学的帰納法】
- デジタル大辞泉
- 数学で、自然数nの命題が、n=1のときに成り立ち、次にn=kのときに成り立つと仮定して、n=k+1のときにも成り立つことを証明すれば、この命題は任…
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
- デジタル大辞泉
- ⇒記号論理学
すうがくてき‐きのうほう(‥キナフハフ)【数学的帰納法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数学における証明法の一つ。自然数に関するある条件について、自然数1がその条件を満たす、自然数nがその条件を満たせば n+1 もその条…
中学への数学
- デジタル大辞泉プラス
- 東京出版が刊行する月刊の数学雑誌。おもに中学受験をする小学生向けに、数学的な発想力や思考力を育てる記事を掲載。1994年「中学へのチャレンジ算…
とんでもなく役に立つ数学
- デジタル大辞泉プラス
- 物理数学者で非線形動力学、渋滞学を専門とする西成活裕による初心者向けの数学案内書。2011年刊行。生活の中で役に立つさまざまな数学知識を紹介す…
回転(数学・物理学) かいてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学用語と物理学用語の二義がある。数学用語平面の任意の点を定点Oの周りに定方向に定角度θだけ回すことを回転、または回転移動という(図の(1))。…
構造(数学的構造) こうぞう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →数学的構造
実用数学技能検定 じつようすうがくぎのうけんてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学や算数の解答能力を測る日本の民間検定試験。略称は数学検定、算数検定で、実用英語技能検定(英検)の数学・算数版といえる。「計算」「作図」…
近代日本の数学
- デジタル大辞泉プラス
- 小倉金之助による著作。1956年刊行。同年、第10回毎日出版文化賞受賞。
数学的帰納法 すうがくてききのうほう mathematical induction
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自然数上の変数を含む命題に対し、自然数のある性質に着目して、その命題を証明、あるいは定義するための手法をいう。p(x)を自然数xについての述語と…
数学的帰納法【すうがくてききのうほう】
- 百科事典マイペディア
- 完全帰納法とも。自然数nを含む命題P(n)について,1.P(1)は真である,2.P(k)が真であると仮定すればP(k+1)も真である,の二つが証明され…
ラムジーの定理【Ramsay's theorem】
- 法則の辞典
- あるグラフが十分多くの頂点数をもつならば,そのグラフには頂点数 k の完全部分グラフが含まれるか,さもなければ頂点数 k の互いに独立な頂点集合…