national defense budget
- 英和 用語・用例辞典
- 国防予算national defense budgetの用例According to China’s 2014 national defense budget, China will boost defense spending in 2014 to 808.23…
て【手】 を 別((わか))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 関係を断つ。つながりをきる。手を分かつ。手を切る。[初出の実例]「うきふしを心一つにかぞへきてこや君がてをわかるべき折り」(出典:源氏物語(10…
ちよ【千代】 を 並((なら))ぶ
- 精選版 日本国語大辞典
- 千代の上に千代を重ねる。幾千年も末長く栄える。[初出の実例]「生ひそめし根も深ければ武隈の松に小松のちよをならへん」(出典:源氏物語(1001‐14…
こと【事】 違((たが))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 事柄が思っていたことと違う。本意に背く。また、物事が不調和になる。[初出の実例]「姫君も、かくことたがふさまにてものし給へば」(出典:源氏物語…
こ‐しゅう(‥シフ)【古集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古い詩文や和歌を集めた書物。また、古人の詩文集。[初出の実例]「珍しき古集のゆゑなからぬ、少しえり出でさせ給て」(出典:源氏物語(1…
このかみ‐ごころ【兄心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兄や姉としてふさわしい心。年長者らしい心づかい。[初出の実例]「二宮はこよなくこのかみ心にところさり聞え給ふ」(出典:源氏物語(100…
このみ‐ごころ【好心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 好色な心。すきごころ。[初出の実例]「つきせぬこのみ心も見まほしうなりにければ、かたらひつきにけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅…
わが【我が】 物((もの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 自分の所有物。自分のもの。[初出の実例]「宮をば、いま少しの宿世およばましかば、わがものにても、見たてまつりてまし」(出典:源氏物語(1001‐14…
とし【年】 の 暮((く))れ
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年の終わり。年末。歳暮。歳晩。年暮れ。《 季語・冬 》[初出の実例]「かげひろみたのみし松やかれにけんした葉ちり行としの暮哉」(出典:源氏物語…
なおざり‐ごと(なほざり‥)【等閑事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いいかげんな事。その場かぎりの事。気まぐれな行為。[初出の実例]「心とまりぬべきをも、しひて、なをさり事にしなして」(出典:源氏物…
そで‐ぐくみ【袖包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 袖で包むようにすること。[初出の実例]「あやしきものに、火をただほのかに入れて、そでくくみに持たり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末…
そぎ‐わた・す【削渡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 一面にそぐ。切りそろえる。[初出の実例]「いとらうたげなる髪どものすそ、はなやかにそぎわたして」(出典:源氏物語(10…
しょうそこ‐ぶみ(セウソコ‥)【消息文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しょうそくぶん(消息文)[初出の実例]「いと清げに、せうそこぶみにも、かんなといふものを書きまぜず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
のり‐そ・う(‥そふ)【乗添】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 いっしょに乗ってそばに付き添う。また、同乗する。[初出の実例]「などてのりそひて行かざりつらむ」(出典:源氏物語(10…
なり‐み・つ【鳴満】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 鳴る音があたりに響きわたる。一帯に鳴りわたる。[初出の実例]「神〈略〉猶やまずなりみちて」(出典:源氏物語(1001‐14…
ぬらし‐そ・う(‥そふ)【濡添】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ぬらした上にさらにぬらし加える。[初出の実例]「涙も流れいでにけり今もいみじくぬらしそへ給ふ」(出典:源氏物語(10…
め‐おに【目鬼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目のない妖怪。[初出の実例]「顔を見むとするに、昔有りけむ目も鼻もなかりける、めおににやあらむとむくつけきを」(出典:源氏物語(100…
まろ‐どの【丸殿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「きのまろどの(木丸殿)」の略。[初出の実例]「かかるよもぎのまろとのに、ならひ給はぬはをかしくもありけり」(出典:別本源氏(1001‐…
むじょう‐かん(ムジャウクヮン)【無常観】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いっさいのものが無常であることを観ずる観想。心静かに冥想して無常を観ずること。[初出の実例]「為催無常観到此歟」(出典:権記‐長保三…
ひと‐えり【人選】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひとえらび(人選)[初出の実例]「かやうに、おとづれ聞えん人をば、ひとえりして、いらへなどはせさせよ」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
ひと‐かえり(‥かへり)【一返】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動作・事柄の一まとまり。一度。一回。[初出の実例]「ただひとかへり舞ひていりぬるはいとおもしろく」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜…
ひゃくぶ【百歩】 の=薫衣香((くのえこう))[=方((ほう))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 薫物の名。百歩の外まで香が漂い香るという。《 季語・夏 》[初出の実例]「名香には、からの百歩のくのえかうをたき給へり」(出典:源氏物語(1001‐1…
ひき‐なら・す【引鳴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 引いて鳴らす。引いて音を立てる。[初出の実例]「すすのけうそくにひきならさるる音ほのきこえ」(出典:源氏物語(1001‐1…
なぐさめ‐ぐさ【慰種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なぐさめとなる材料。心をいやす手段。[初出の実例]「命侍らむ限りは、何か、朝夕のなぐさめぐさにて見過ぐしつべし」(出典:源氏物語(1…
よばい‐ののし・る(よばひ‥)【呼ののしる】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 大声で叫びわめく。[初出の実例]「よばゐののしり給ふ声など、思ひ疎み給はんに、ことわりなり」(出典:源氏物語(1001‐1…
よもぎ【蓬】=が[=の]もと
- 精選版 日本国語大辞典
- よもぎの生い茂っているところ。荒れ果てた宿。[初出の実例]「いつのまによもぎがもととむすぼほれ雪ふる里と荒れし垣根ぞ」(出典:源氏物語(1001‐1…
もの【物】 合((あ))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事が思いどおりになる。物事が都合よくいく。[初出の実例]「明け暮れおぼすさまにかしづきつつみ給ふはものあひたる心ちし給らむ」(出典:源氏物語…
もの【物】 の 用((よう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 何かの役。ある物事の役。[初出の実例]「論(ろ)なう、もののようにすばかりの拍子なども、とまらじとなむ、おぼえ侍る」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
もの‐あつかい(‥あつかひ)【物扱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事を取り扱うこと。特に、世話を焼くこと。おせっかい。[初出の実例]「いで、あな、あぢきなの物あつかひや」(出典:源氏物語(1001‐14…
いん‐もり(ヰン‥)【院守】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寺院、邸宅など、院と称される所の番人。[初出の実例]「この院もりなどに聞かせむことは、いとびんなかるべし」(出典:源氏物語(1001‐14…
おもい‐むつ・ぶ(おもひ‥)【思睦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 親しい気持を持つ。親しむ。[初出の実例]「親しくおもひむつぶるすぢは、又なくなんおもほえし」(出典:源氏物語(1001‐1…
いわ‐がくれ(いは‥)【岩隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岩によって隠れること。また、その場所。岩かげ。[初出の実例]「いはがくれの苔の上に並(な)み居て、かはらけまゐる」(出典:源氏物語(1…
おい【老】 の 積((つ))もり
- 精選版 日本国語大辞典
- 年齢が多く重なって老い衰えること。[初出の実例]「この常陸の守、おいのつもりにや、なやましくのみして、もの心細かりければ」(出典:源氏物語(10…
おく‐だか・し【臆高】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 きわめて臆病である。気が小さい。[初出の実例]「おくだかきものどもは、ものも思(おぼ)えず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女)
かれ‐は・つ【離果】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 まったく離れてしまう。全然近寄らなくなる。[初出の実例]「この宮、かれはて給ひなば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)…
かん【長官】 の 主((ぬし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 令制の長官をうやまっていう語。かんのとの。かんのきみ。[初出の実例]「彼のかむのぬしの人がらもものものしくおとなしき人なれば」(出典:源氏物語…
かぜ【風】 の 伝((つて))
- 精選版 日本国語大辞典
- 自然の機会。おのずからのついで。風の便り。[初出の実例]「かぜのつてにても、われかくいみじきあり様を聞きつけ給はば」(出典:源氏物語(1001‐14…
あま‐びたい(‥びたひ)【尼額】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 髪を尼そぎにした人の額。[初出の実例]「御あまびたい引きつくろひ、うるはしき御小袿(こうちぎ)など奉り添へて」(出典:源氏物語(1001‐…
いい‐すさ・む(いひ‥)【言荒・言遊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 =いいすさぶ(言荒・言遊)[初出の実例]「何か、をちなる里も、試み侍ればなどいひすさみて」(出典:源氏物語(1001‐14…
aká-áka to1, あかあかと, 明々と
- 現代日葡辞典
- (<akárúi) Com muita luz.Dentō ga ~ tomosareta|電灯が明々とともされた∥Ficou tudo iluminado com as luzes.
かおり風景100選
- 事典・日本の観光資源
- 環境省が、豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を一体として将来に残し、伝えていくために実施。全国からあつまった応募の中から、特に優れ…
老天 lǎotiān
- 中日辞典 第3版
- ⇀lǎotiānyé【老天爷】
あがり【上】 たる[=あがれる]世((よ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 遠い昔。上代。上世。→上がる[ 一 ][ 一 ]⑩。[初出の実例]「時ならぬ霜雪(しもゆき)をふらせ、雲いかづちを騒がしたるためし、あがりたる世にはあり…
つぼね‐つぼね【局局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの局。また、それぞれの局。局ごと。[初出の実例]「わた殿かけて女房のつほねつほねまでこまかにしつらひみがかせ給へり」(出典:源…
うた‐づかさ【雅楽寮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 治部省に属した令制の官司の一つで、日本在来の歌舞や、外来の歌舞を教習した。ががくりょう。[初出の実例]「うたつかさの人召して」(出…
うつれ【移】 ば 変((か))わる
- 精選版 日本国語大辞典
- 時がたつにつれて状態や性質がどんどん変化する。変遷推移する。[初出の実例]「目にちかくうつればかはる世の中を行く末遠くたのみけるかな」(出典:…
いり‐さ・す【入止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「さす」は途中でやめる意 ) はいりかけてやめる。[初出の実例]「心とりに、聞え給へば、しばしいりさして」(出典:源…
いえ‐づかさ(いへ‥)【家司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =けいし(家司)[初出の実例]「大納言の朝臣のいへつかさのぞむなる、さるかたに、ものまめやかなるべき事にはあなれど」(出典:源氏物…
すが‐が・く【清掻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 琴・三味線・琵琶などで、本式の曲や手を弾くのではなく、試みに音を出すこと。[初出の実例]「あづまを、すかかきて」(出…
すて‐か・く【捨書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 無造作に書く。筆にまかせて書く。書き捨てる。[初出の実例]「白き紙に、すてかひ給へるしもぞ、中々をかしげなる」(出典…