物名【もののな】
- 百科事典マイペディア
- 和歌の詠法の一種。〈隠題(かくしだい)〉とも呼ばれ,歌の意味内容とは関わりなく事物の名を詠みこむ,遊戯性の高い知的技巧。二重の意味を利かせず…
やく‐めい【薬名】
- デジタル大辞泉
- 薬品の名称。
やすな【保名】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。清元。篠田金治作詞、清沢万吉作曲。七変化舞踊「深山桜及兼樹振みやまのはなとどかぬえだぶり」の一。文政元年(1818)江戸都座初演。…
名な有あり
- デジタル大辞泉
- 有名である。著名である。
な‐がしら【名頭】
- デジタル大辞泉
- 1 人の姓または名の最初の文字。名前の頭かしら字。「人の―の字を花もて現したるにぞありける」〈鴎外訳・即興詩人〉2 源・平・藤とう・橘きつなど…
なくに‐がえ〔‐がへ〕【名国替え】
- デジタル大辞泉
- 平安時代以後、地方官の任命において、名替えと国替えを一緒にすること。
な‐ぐわ・し〔‐ぐはし〕【名▽細し/名▽美し】
- デジタル大辞泉
- [形シク]名高い。名がりっぱである。「―・しき稲見の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根は」〈万・三〇三〉
な‐びろめ【名広め/名披露目】
- デジタル大辞泉
- 商店が開店したときや、芸人が襲名したときに、その名を世間に知らせること。
めいせい【名聲】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 京都の日本酒。芳醇甘口の普通酒。蔵元の「メイセイ酒造」は明治10年(1877)和歌山で創業。現在は廃業。蔵は京都市伏見区横大路畔ノ内にあった。
千住名せんじゆみよう
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河南地区中村千住名紀伊国に散在する名で、平安期は国衙の在庁官人の名であったと思われる。そのうち一ヵ所は後述の史料により和…
きみ‐な【▽公名/君名/×卿名】
- デジタル大辞泉
- 天台宗などで、新しく僧となる前の貴族の子息を、父親の官職名などにより、大蔵卿おおくらきょう・治部じぶ卿・大納言などと呼んだこと。また、その…
しだい‐な【次第名】
- デジタル大辞泉
- 兄弟の順序に従ってつけた名。長男を太郎(一郎)、次男を次郎(二郎)、三男を三郎などと命名する類。
た‐みょう〔‐ミヤウ〕【他名】
- デジタル大辞泉
- 1 ほかの名。別名。2 他家の名跡みょうせき。
せんれい‐めい【洗礼名】
- デジタル大辞泉
- ⇒クリスチャンネーム
そう‐な〔サウ‐〕【草名】
- デジタル大辞泉
- ⇒そうみょう(草名)
体系名 タイケイメイ systematic name
- 化学辞典 第2版
- 化学界では,IUPAC(アイユーパック)が中心となって統一的な命名を勧告し,命名に際しての混乱を避ける方策が講じられている.有機化合物および無機化…
とおり‐な(とほり‥)【通名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世間に通じて知られている名。世間一般に通用する名。通称。[初出の実例]「丸伊の小いとをふじゑが釈迦の十といふた時には、とをり名に…
やすな【保名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎所作事。清元。篠田金治作詞。初世清元斎兵衛(清沢万吉)作曲。二世藤間勘十郎(藤間大助)振付。文政元年(一八一八)江戸都座初演。三世尾…
めい‐き【名機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた性能を持つ名高い機械。写真機、飛行機など。
めい‐ぎ【名技】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世にすぐれたわざ、演技。[初出の実例]「セロの名技に耳を傾ける」(出典:弔花(1935)〈豊田三郎〉)
めい‐きょう(‥キャウ)【名鏡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた鏡。名高い鏡。[初出の実例]「『邪正をうつすは名鏡(メイキャウ)の、威徳を以て』『名鏡とは、そりゃいづれにありや』」(出典:…
めいこう‐あわせ(メイカウあはせ)【名香合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名香をたいて、その名と香りの優劣をくらべる遊戯。香合わせ。[初出の実例]「名香合儀、一番より十番迄二炷宛二十炷可レ通、人数も十人た…
めい‐さく【名策】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うまい策。よい考え。[初出の実例]「当世様にざんぎりと鬘をかへるが名策(メイサク)じゃテ」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)
めい‐し【名師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① すぐれた教師。[初出の実例]「宿老磧徳の名師は行学におこたり」(出典:平家物語(13C前)四)「名師を聘し子弟を教育し」(出典:明六…
めい‐せつ【名説・銘説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有名な説。すぐれた説。高説。卓説。[初出の実例]「西洋の人は智恵に不似合なる銘説を唱て不似合なる巧を行ふ者なり」(出典:文明論之概…
めい‐たいしょう(‥タイシャウ)【名大将】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれていると評判の高い大将。有名な大将。[初出の実例]「関羽━両人の名大将ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)
おもしろ‐な【面白名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 芝居がおもしろいという評判。好評。[初出の実例]「その役者ひとしほゑものの、面白名を得しばかりをひきぬき」(出典:評判記・古今役者…
じん‐みょう(‥ミャウ)【神名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神の名。しんめい。[初出の実例]「神名称命称尊 神名を某の命某の尊と称せり」(出典:随筆・安斎随筆(1783頃)一五)② 神社の名称。しん…
じょうみょう(ジャウミャウ)【浄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [梵語] Vimala-kīrti の訳語。「浄」は清浄、「名」は名声の意 ) 維摩経(ゆいまぎょう)の主人公、維摩詰(ゆいまきつ)の意訳名。浄名居士。[初出の…
しょ‐めい【初名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はじめの名。最初の名称。[初出の実例]「義澄初名義通改二義高一堀越殿の男政元が為に立られ」(出典:読史余論(1712)三)[その他の文献]…
そう‐みょう(サウミャウ)【草名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文書に記された草書体の署名。身分が下位の人に対して、また書状などの私的な文書において使われることが多い。押字。つくりな。はん。[…
ぞく‐めい【属名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物学上の属に与えられた名称。
のれん‐な【暖簾名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 暖簾に記してある商家などの屋号。② 娼家で人気のある娼妓につける、その店の名によった名。「辰巳屋」の「お辰」、「亀屋」の「お亀」…
kaíméí3, かいめい, 階名
- 現代日葡辞典
- 【Mús.】 Os nomes das notas. ⇒ońméí1.
kańméí3, かんめい, 官名
- 現代日葡辞典
- Um título oficial (Do governo).
ichí-mei1, いちめい, 一名
- 現代日葡辞典
- 1 [一人] Uma pessoa.Kaihi wa go ~ sama sanzen en desu|会費は御一名様三千円です∥A inscrição [quota de participaç…
daíhyṓ-mei[óo], だいひょうめい, 代表名
- 現代日葡辞典
- Um nome típico [representativo].
【綽名】しやくめい
- 普及版 字通
- あだ名。字通「綽」の項目を見る。
【成名】せいめい
- 普及版 字通
- 名声。〔子、非十二子〕名もて侯に況(おく)り、以て臣と爲さんと願はざる(な)し。是れ人の勢ひを得ざるなり。仲尼・子弓是れなり。字通「成」の項目…
【斉名】せいめい
- 普及版 字通
- 同じほどの名声がある。〔三国志、魏、徐伝〕(ばく)の同郡の韓(字は)曼游、(かんしき)幹り。と名を齊(ひと)しうす。字通「斉」の項目を見る。
【徇名】じゆんめい
- 普及版 字通
- 名声のために命を棄てる。明・何景明〔京邑を発す、四首、一〕詩 奄(たちま)ち七たび徂(ゆ)く 名に徇(したが)ふはふ(むな)し字通「徇」の項目を見…
【修名】しゆう(しう)めい
- 普及版 字通
- 美名。〔楚辞、離騒〕老、(ぜんぜん)として其れ將(まさ)に至らんとす 修名の立たざるをる字通「修」の項目を見る。
【養名】ようめい
- 普及版 字通
- 名望を得るようにつとめる。字通「養」の項目を見る。
别名 biémíng
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)別名.またの名.电脑diànnǎo是电子计算机jìsuàn…
名族 めいぞく
- 日中辞典 第3版
- 名族míngzú,名门míngmén,望族wàngzú.
名盤 めいばん
- 日中辞典 第3版
- 经典的唱片jīngdiǎn de chàngpiàn.~名盤シリーズ|成套的经典唱片集.
成名 chéng//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]名をあげる.有名になる.一举jǔ~/いっぺんに有名になる.这是他~以后的作…
臭名 chòumíng
- 中日辞典 第3版
- [名]悪名.悪い評判.~昭著zhāozhù/悪名を遠くまで響かせる.悪名高い.
传名 chuán míng
- 中日辞典 第3版
- 名を伝える.名声を上げる.
【耆名】きめい
- 普及版 字通
- 老人で高名の人。字通「耆」の項目を見る。