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アテネ

百科事典マイペディア
ギリシアの首都。現代ギリシア語で正しくは〈アシーネ〉ないし〈アティーネ〉。古代ギリシア語ではアテナイ。名称はこの町の守護神〈アテナ女神〉に…

アテネ

小学館 和伊中辞典 2版
Atene(女)(ギリシアの首都) ◇ateniese

アテネ Athens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの首都。古代ギリシア語ではアテナイ Athēnai,現代ギリシア語文語 (カサレブサ) ではアシネ Athínai,現代ギリシア語口語 (ディモティキ) …

アテネ

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Athēnē ) ⇒アテナ[ 二 ] ( [ラテン語] Athenæ ) ⇒アテナイ

アテネ(ポリス) あてね Athenai ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの都市国家(ポリス)。古典期ギリシアではアテーナイとよばれた。都市国家アテネは、中心市アテネを含むアッティカ全体を領域としてい…

あてね【アテネ(女神)】

改訂新版 世界大百科事典

アテネ Athínai

改訂新版 世界大百科事典
目次 地理と現況 歴史  ポリスの形成  貴族政から民主政ヘ  ポリス民主政の確立  古典期アテナイの社会と文化  ヘレニズム時代以後ギリ…

アテネ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
(ギリシア) 〔首都〕Athens

アテネ Athenai(アテナイ)またはAchina(アティナ)と記される。英語ではAthens

旺文社世界史事典 三訂版
中部ギリシアのアッティカ地方にあったイオニア人の代表的都市国家(ポリス)民主政ポリスの典型で,ドーリア人のポリス,スパルタとよく対比される…

アテネ Athenai[ギリシア],Athens[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代ギリシアの都市国家(ポリス)のうち,スパルタと並んで最も強大,文化史的にも比類を絶して多方面の天才を生んだ都市。その領域はアッティカと呼…

アテネ(Athina/〈ラテン〉Athenae)

デジタル大辞泉
ギリシャ共和国の首都。アッティカ半島の西側にある。前8世紀ごろ都市国家を形成、古代ギリシャ文化の中心地。パルテノン神殿などの古代遺跡が残るア…

アテネ(Athēnē)

デジタル大辞泉
⇒アテナ

アテネ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
Athene(ギ神);知恵・学芸・戦争の女神

アテネ [ラ]Athenae

日中辞典 第3版
〈地名〉[ギリシア]雅典Yǎdiǎn.

アテネ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
Athens [ǽθinz]アテネの Athenian [əθíːniən]アテネ人an Athenian

アテネ公国 (アテネこうこく)

改訂新版 世界大百科事典
第4回十字軍に参加したブルゴーニュの封建貴族オトンOthon de la Rocheがアテネ,テーベを中心に建てた国家。1205-1456年。国制上,アカイア大公国同…

アテネ(ギリシア) あてね Athínai

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシアの首都、およびアッティカ県の県都。また、古代ギリシアのアッティカ地方を占めたポリス(都市国家)の名称。「アテネ」は日本の慣用で、古…

A・the・ni・an /əθíːniən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]アテネの;アテネ人の.━━[名]アテネ人[市民].

a・te・nien・se, [a.te.njén.se]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アテネの.━[男] [女] アテネの住民[出身者],アテネ人.

アテネ(女神) あてね Athēnē

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア神話の、知識、技芸、武の女神。ギリシアの主神ゼウスと海神オケアノスの娘メティス(思慮)との娘。ゼウスはメティスが身ごもると、その子…

アテネ文庫

デジタル大辞泉プラス
弘文堂が出版する学術系の文庫レーベル。1948年創刊。301巻をもって刊行休止。2010年より、復刻版を刊行。

At・tic /ǽtik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 アッティカの;アテネの;アテネ人の;アッティカ[アテネ]風の.1a 《美術》アッティカ様式[彫刻]の.2 〔しばしばa-〕簡素で優雅な,典雅…

デロス同盟(デロスどうめい)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前478年にエーゲ海岸のギリシア都市が,ペルシア艦隊の来襲にそなえてアテネを中心に結成した同盟で,その参加都市の数はしだいに増加して約200に及…

ateniése

伊和中辞典 2版
[形]アテネの. [名](男)(女)アテネ市民.

アテネ座 アテネざ Théâtre de l'Athénée

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パリにある定員 700の中劇場。 1866年音楽会用ホールとして開場,99年に拡大され演劇専用となった。 1937年以後 L.ジュベの一座の本拠となり,J.ジロ…

ペロポネソス戦争 ペロポネソスせんそう Peloponnesian War

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 431~404年のアテネ,スパルタ二大強国間のギリシアを2分した抗争。アテネ帝国の発展が多くのギリシア諸市の自治を破壊しあるいは脅かすにいたり…

Dra・co2 /dréikou/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ドラコン(◇紀元前7世紀のアテネの立法家;アテネ最初の成文法を制定).

athénien, ne

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]アテネの;アテナイの.━[名]((A~))アテネの人;(古代)アテナイ人.━[女]アテニエンヌ(3脚テーブル).

アテネ市(アテネし) Athina[ギリシア],Athens[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア共和国の首都。古代の代表的な都市国家として繁栄したものの,ローマ帝国,ビザンツ帝国,オスマン帝国支配期にはその政治的・文化的重要性…

ドーラ バコヤンニ Dora Bakoyannis

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 元ギリシャ外相,元アテネ市長国籍ギリシャ生年月日1954年5月6日出生地アテネ学歴ミュンヘン大学,アテネ・ロースクール経歴ギリシャ…

アッティカ

百科事典マイペディア
ギリシア中部の南東に突出した半島部をさす地域名。古代アテナイ(アテネ)の領域。可耕地は少ないが,アテナイ富強の一因となったラウリオン銀山,…

アテナイ あてない Athenai

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアのポリス(都市国家)および現代ギリシアの首都(Athínai)。ラテン語綴(つづ)りではAthenae。日本の慣用ではアテネ。[編集部][参照項…

panatenèe

伊和中辞典 2版
[名](女)[複](女神アテネにささげられた)全アテネ祭.

ツァツォス Tsatsos, Konstantinos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1899.7.1. アテネ[没]1987.10.8. アテネギリシアの政治家。アテネ,ハイデルベルク両大学で法律を学んだ。 1921年アテネで弁護士開業。 32年アテ…

アテネ‐フランセ

精選版 日本国語大辞典
( Athénée Français ) 東京都千代田区神田駿河台にある外国語専門学校。大正二年(一九一三)、東京帝国大学文学部講師ジョゼフ=コット(一八七五‐一…

At・ti・ca /ǽtikə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッティカ(◇ギリシャ南東部,アテネ周辺の地方;古代にはアテネの支配下にあった).

デロス同盟 デロスどうめい Delian League

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペルシア戦争後の前 478~477年にアケメネス朝ペルシアの再襲来に備えて,アテネの指導,統率のもとに結成されたギリシア都市国家同盟。デロス島に中…

デロス同盟 でろすどうめい Delian League

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前5世紀前半のペルシア戦争の過程で結成されたアテネを盟主とするギリシア諸市(ポリス)の同盟。第一次アテネ海上同盟ともいう。 ペルシア王ク…

athénien, enne /atenjε̃, εn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形]➊ アテネ Athènes の;アテナイの.➋ ⸨文章⸩ (アテナイ人のように)明敏な,怜悧(れいり)な.Athénien, enne[名] アテネの人;(古代)アテナイ…

ペイシストラトス Peisistratos

旺文社世界史事典 三訂版
前600ごろ〜前527古代ギリシアのアテネの僭主貴族の出身。ソロンの改革後の貴族・平民の党争では,民主政を求める山地党の指導者。前561年ごろ貴族を…

パンアテナイア祭 ぱんあてないあさい

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアのアテネ(アテナイ)の新年祭。パナテナイア祭ともいう。パンアテナイアPanathenaiaとは「アテネ女神の大祭典」の意味で、アテネ最大の…

アリストフォン Aristophōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前435頃[没]前335頃古代ギリシア,アテネの政治家。アテネの同盟市戦争 (前 357~355) ではチモテオスの訴追に成功し,前 346年フィロクラテスの…

あてねこう【アテネ公】

改訂新版 世界大百科事典

アクロポリス acropolis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアにおいてポリスの中核となった岩山。高い都市の意。岩の丘の周囲は城壁で囲まれ,その中は多くはヒエロン (聖域) として,神殿や公共建…

フィロン[アテネ] Philōn of Athens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀頃在世の古代ギリシアの哲学者。ピュロンの弟子。古懐疑派に属し,ホメロスを好み,『イリアス』のなかの人生の無常を歌った部分を,常に繰返…

パシオン Pasiōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前370古代ギリシア,アテネの銀行家,製造業者。奴隷の出自で,解放奴隷からアテネ市民となった。経済活動はデモステネスの弁論とイソクラ…

マラトンの戦い マラトンのたたかい Marathon

旺文社世界史事典 三訂版
ペルシア戦争中の前490年の戦争ミルティアデスの率いるアテネ重装歩兵軍が,マラトンに上陸したアケメネス朝の大軍を撃破した。マラトンはアテネの北…

アンドキデス Andokidēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前440頃[没]前391以後古代ギリシア,アテネの弁論家,政治家。ヘルメス像事件で追放され,前 403年民主政復活による大赦で帰国した。コリント戦…

カリアスの平和 カリアスのへいわ Peace of Kallias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 448年頃アテネとアケメネス朝ペルシアの間に結ばれた平和条約。両者の勢力範囲を規定し,小アジアのギリシア諸市の自治,アテネのエーゲ海制海権…

デロス同盟 デロスどうめい Delos

旺文社世界史事典 三訂版
ペルシア戦争後の前478年ころ,アケメネス朝(ペルシア)の再攻に備えるために結ばれたアテネ中心の軍事的海上同盟イオニア・アイオリス・サモスなど…

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