セカンドレベルドメイン(読み)せかんどれべるどめいん

デジタル大辞泉 「セカンドレベルドメイン」の意味・読み・例文・類語

セカンドレベル‐ドメイン(second level domain/2LD)

インターネット上のドメインうちピリオドで区切られた文字列右側から2番目の部分。一般に、ドメイン名を利用する組織種類所在などを表す。SLD。第二レベルドメイン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「セカンドレベルドメイン」の解説

セカンドレベルドメイン

インターネットで使用されるドメイン名で、トップレベルドメインのすぐ前に来る文字列のこと。第2レベルドメインとも呼ぶ。トップレベルドメインが「com」や「net」、「fr」、「de」などの場合には組織名を表し、「kr」、「uk」など、組織名が3番目に来るドメインの場合には、組織の種類や所在などを表す。日本のJPドメインではセカンドレベルドメインは組織の種類を表していたが、汎用JPドメインが利用されている場合は、セカンドレベルドメインは組織名を表すことになる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android