モノアミン

デジタル大辞泉 「モノアミン」の意味・読み・例文・類語

モノアミン(monoamine)

アミノ基を1個含む分子ドーパミンセロトニンノルアドレナリンアドレナリンなどの生理活性物質がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「モノアミン」の意味・わかりやすい解説

モノアミン

分子内にアミノ基やイミノ基の窒素原子を一つだけもつアミン生体分子としてはノルアドレナリン,アドレナリン,ドーパミン,セロトニンなど,神経伝達物質として重要なものが多い。神経科学ではこれらを総称してモノアミン伝達物質,またその伝達作用に支配されるシナプスをモノアミン性シナプスと呼ぶことがある。
→関連項目カテコールアミン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典 「モノアミン」の解説

モノアミン

 分子内にアミノ基,イミノ基などを一つ有する化合物

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android