ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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生体の生命活動や生理機能の維持および調節にかかわる化学物質の総称。ごくわずかな量で生体に作用し、細胞の生成やエネルギーの産生にもかかわり、細胞の老化を防ぐとともに生体各器官の機能を正常に調節あるいは活性化させ、また免疫応答を維持するように働く。生理活性物質が不足すると、こうした生体の調節機能に支障が生じてさまざまな病態を呈するようになる。生理活性物質には、生体のアミノ酸から生成されるホルモン、神経伝達物質、インターロイキンをはじめとするサイトカインなどや、ビタミンやミネラル、酵素、核酸などが含まれる。医薬品や毒性をもつ化学物質を含める場合もあるが、これらを生物活性物質とよんで区別することもある。物質検出技術の進歩により微量の生理活性物質の検出が可能となり、新たな医薬品として臨床応用されるようになったものもある。癌(がん)や肝炎の治療薬として用いられるインターフェロン、血管拡張薬や分娩(ぶんべん)誘発薬などとして用いられるプロスタグランジンなどがその例である。
[編集部]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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