中村忠左衛門(読み)なかむら ちゅうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村忠左衛門」の解説

中村忠左衛門 なかむら-ちゅうざえもん

1882-1945 明治-昭和時代前期の実業家
明治15年4月15日生まれ。愛媛県別宮(べつく)村(今治(いまばり)市)の縞(しま)反物製造の家業をつぐ。大正7年大衆向けの縞柄タオルを創製,15年にはジャカード機導入により紋織りタオルの生産をはじめ,「今治タオル発展基礎をきずいた。昭和20年4月14日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android