仙台芭蕉菜(読み)せんだいばしょうな

事典 日本の地域ブランド・名産品 「仙台芭蕉菜」の解説

仙台芭蕉菜[葉茎菜類]
せんだいばしょうな

東北地方宮城県地域ブランド
仙台伝統野菜。宮城県北部で農家の自家用栽培程度の量が生産されている。ツケナ類のなかでは葉が大きく、80cmをこえることもある。タカナ類の芭蕉菜とは別種

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「仙台芭蕉菜」の解説

仙台芭蕉菜

宮城県で生産される葉物野菜。主に漬物に加工される。名称は、葉が大きく、芭蕉の葉に似ることに由来岩手福島で栽培される芭蕉菜とは異なって辛みがない。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android