デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東紅雲」の解説 伊東紅雲 いとう-こううん 1880-1939 明治-昭和時代前期の日本画家。明治13年7月13日生まれ。邨田丹陵(むらた-たんりよう)に師事。明治40年第1回文展に「防矢」が入選,その後も文展,帝展で活躍。昭和2年帝展委員。歴史画を中心に制作した。昭和14年4月2日死去。60歳。東京出身。本名は常辰。作品に「御元服図」「戦火の後」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例