伊達林右衛門(5代)(読み)だて りんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達林右衛門(5代)」の解説

伊達林右衛門(5代) だて-りんえもん

?-1908 明治時代商人,漁業家。
慶応2年伊達家の養子となる。維新後家業が衰退し,栖原(すはら)家に北海道宗谷などの漁場譲渡。明治9年樺太(からふと)・千島交換条約により樺太の漁場をうしなった。明治41年1月2日死去。陸奥(むつ)福島出身。旧名は山崎繁松。後名は翁記。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例