十六夜清心(読み)イザヨイセイシン

デジタル大辞泉 「十六夜清心」の意味・読み・例文・類語

いざよいせいしん〔いざよひセイシン〕【十六夜清心】

歌舞伎狂言小袖曽我薊色縫こそでそがあざみのいろぬい」の通称

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精選版 日本国語大辞典 「十六夜清心」の意味・読み・例文・類語

いざよいせいしん いざよひセイシン【十六夜清心】

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百科事典マイペディア 「十六夜清心」の意味・わかりやすい解説

十六夜清心【いざよいせいしん】

歌舞伎劇河竹黙阿弥作。1859年初演。本外題小袖曾我薊色縫(こそでそがあざみのいろぬい)》,別名題《花街模様(さともよう)薊色縫》。極楽寺の僧清心が恋仲の遊女十六夜と心中未遂後,数々の悪事を働く話。清元節梅柳中宵月(うめやなぎなかもよいづき)》を使った序幕の〈大川端〉がしばしば上演される。
→関連項目世話物

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「十六夜清心」の解説

十六夜清心
(通称)
いざよい せいしん

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
小袖曾我薊色縫 など
初演
安政6.2(江戸市村座)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「十六夜清心」の意味・わかりやすい解説

十六夜清心
いざよいせいしん

小袖曽我薊色縫

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十六夜清心」の意味・わかりやすい解説

十六夜清心
いざよいせいしん

小袖曾我薊色縫」のページをご覧ください。

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