宣如(読み)せんにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宣如」の解説

宣如 せんにょ

1604-1658 江戸時代前期の僧。
慶長9年2月21日生まれ。教如(きょうにょ)の子。真宗大谷派。慶長19年東本願寺13世となる。将軍徳川家光から寺地寄進をうけ,その一画に別邸渉成園(しょうせいえん)(枳殻邸(きこくてい))をいとなむ。承応(じょうおう)元年御影堂の改築着手,翌年隠退。万治(まんじ)元年7月25日死去。55歳。京都出身。法名は光従。別号に愚渓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「宣如」の解説

宣如 (せんにょ)

生年月日:1604年2月21日
江戸時代前期の浄土真宗の僧
1658年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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