デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富士田音蔵(初代)」の解説 富士田音蔵(初代) ふじた-おとぞう ?-1827 江戸時代中期-後期の長唄唄方。初代富士田吉次(きちじ)の門弟。仁三郎をへて,明和7年音蔵と改名。安永から寛政ごろに江戸の中村座,森田座の立唄(たてうた)として活躍した。文政10年7月19日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例