小杉一笑(読み)こすぎ いっしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小杉一笑」の解説

小杉一笑 こすぎ-いっしょう

1653-1688 江戸時代前期の俳人
承応(じょうおう)2年生まれ。加賀金沢の茶商高瀬梅盛(ばいせい)の門人松尾芭蕉(ばしょう)に傾倒し,貞享(じょうきょう)4年蕉門の江左尚白(こうさ-しょうはく)が編集した「孤松(ひとつまつ)」に190句余が収録された。元禄(げんろく)元年12月6日死去。36歳。通称は茶屋新七。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android